AKB48のガチな給料事情が判明!向井地美音が明かした意外すぎる給与カーブとは

 その情報は意外すぎた! 驚いたファンも少なくなかったようだ。

 1月26日深夜放送の「AKB48 サヨナラ毛利さん」(日本テレビ系)では、前週に引き続いて非選抜メンバーの特集を放送。そのなかでグループの給料事情が明かされる一幕があり、MCの霜降り明星も驚きの給料カーブが示されたという。

 番組では選抜メンバーに対し、非選抜メンバーが疑問をぶつけるコーナーを開催。ここで非選抜歴8年の行天優莉奈は「選抜さんになられるとコレ(給料)が上がるみたいな噂を聞いたりするんですけど、みなさんは月にどれくらい使ってらっしゃるのか」と質問だ。

 給料そのものを訊ねるのはさすがに下品すぎるため、あえて使っている金額を訊く作戦に出た行天。ここで劇場の女神こと村上彩希は、2020年に写真集を出した際には、一生に一度だと思ってエステ代を月にうん十万円を奮発したと明かしていた。

「それでもファンとしては、やはり給料そのものを知りたいところ。それは非選抜メンバーも一緒のようで、非選抜歴6年の黒須遥香は噂で聞いたとしつつ『選抜メンバーのお給料が、一家養えるくらい』と発言。それを受けてMCのせいやが選抜メンバーに『手ぇで表せへんの?』と訊ねたところ、総監督の向井地美音が応じたのです」(アイドル誌ライター)

 向井地は「入った時、研究生。昇格した、正規メンバー。選抜入った、おおっ」と言いながら手で上昇カーブを描いてみせることに。最後は「総監督ぅ!」と叫びつつ天まで手を突きあげ、これには他の選抜メンバーたちもびっくりだ。

 レギュラー出演でグループOGの峯岸みなみによると、卒業前には1期生の彼女よりも、総監督を務める向井地のほうが給料は多かったとのこと。向井地自身も「総監督って“手当”あるんだ。なってから知った」と明かしていたのだった。

リアルな給料事情には選抜/非選抜メンバー共に驚いていた。「AKB48 サヨナラ毛利さん」公式ツイッター(@akb_gbmouri)より。

 そんな告白にスタジオは沸いていたが、ファンのほうは別の観点からAKB48の給与事情に驚いていたという。しかもその驚きは2つあったというのである。

「まずは給料の上がり方。向井地が手で示したカーブが正しければ、研究生から正規メンバーに昇格した時よりも、選抜メンバーになった時のほうが昇給額が大きいようです。どうやら非選抜と選抜の間は相当に高い壁があるようですね。そしてもう一つは向井地が明かしていたのですが、『選抜にずっといても下がることはある』のだとか。どうやら選抜で居続けることができても、決して安泰というわけではなさそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 たとえ選抜から落ちなくても、給料が下がったらショックを受けるのは確実。外側からはうかがい知れないところに、選抜メンバーだけが知る悩みというものがあるようだ。

※トップ画像は向井地美音公式ツイッター(@mionnn_48)より。