乃木坂46秋元真夏、卒業発表の瞬間を生田絵梨花と一緒に迎えていたワケとは?

 古参ファンにとっては納得のいく話だったようだ。

 乃木坂46の秋元真夏が、同期生で元メンバーである生田絵梨花とのエピソードを披露した。1月27日にスマホアプリ「乃木坂的フラクタル」の公式ツイッターアカウントにて生配信された「矢久保の部屋」にゲスト出演し、生田との交流について語ったもの。

 秋元は1月7日に公式ブログで卒業を発表したが、実はその日に生田から食事の誘いを受けていたのだとか。卒業発表の瞬間を一人でじっと待ち受けるか、それとも生田と共に迎えるかで悩んだ末に、生田と一緒に過ごすことを選んだという。

 その告白に乃木坂ファンからは<いくちゃんのジャイアンエピソード、ウケるわ>といった声もあがることに。というのも生田はアニメ「ドラえもん」のジャイアンに例えられることが多かったのである。

「乃木坂46在籍時の生田は、秋元と一緒に遊びたい時には秋元のスケジュールを勝手に押さえてしまうなど、かなり強引な手段を使っていたもの。その傍若無人ぶりがジャイアンに例えられていたのです。本人もそのたとえがイヤではなかったようで、卒業直前に発売された『卒業記念メモリアルブック カノン』では生田がジャイアンに、そして生田に振りまわれていた秋元がのび太に扮したショットも掲載。そんなジャイアンとのび太の構図は、卒業から1年以上経った今でも変わっていないようですね」(アイドル誌ライター)

昨年11月26日放送の「Venue101」(NHK)で共演した秋元真夏と生田絵梨花。秋元真夏公式インスタグラム(@manatsu.akimoto_official)より。

 秋元によると生田からは3~4日おきに連絡が来るそうで、「会おうよ」「ご飯行こうよ」「家来てよ」などと誘われているという。

 かつては同じ乃木坂46メンバーだったことから秋元のスケジュールを勝手に押さえるという力業を発揮できていた生田。しかしグループ卒業後に乃木坂46合同会社から太田プロに移籍したことで秋元のスケジュールを把握できなくなり、現在は頻繁に連絡を取っているようだ。

 その状況を秋元は「ずっと(スケジュールを)探られてる」と表現。一方で卒業発表というアイドル人生にとって最も大事な瞬間を生田と過ごしたということは、二人がそれだけ強い関係で結びついていることの証拠だろう。

「生田は乃木坂OGの中でもトップクラスに売れており、多忙な身ですが、オフの日はアクティブに動くタフなタイプ。そんな生田が遊び相手に困った時には、多少の無茶ぶりに応えてくれる秋元が誘いやすい存在なのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 これで秋元が卒業したら、二人が一緒に遊ぶ時間はもっと増えるのかもしれない。

(石田安竹)