日向坂46、昭和世代なら誰もが真似した「北斗の拳」の名言を知らなかった!

 これがジェネレーションギャップというものか。分かってはいるものの、しみじみとしてしまった中高年層の視聴者も多かったようだ。

 2月5日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、MCオードリー春日が44歳の誕生日(2月9日)を迎えることを記念した生誕祭企画を開催。童心に帰って遊びたいという春日の希望を反映し、昭和をイメージしたセットが用意された。

 一方で日向坂メンバーは最年長のキャプテン佐々木久美でさえ1996年(平成8年)1月生まれであり、昭和は生まれる前の遠い話。いまや平成生まれの最年長が34歳に突入するなか、10~20代のメンバーに昭和の常識が通用しないのも当然だろう。

 番組には春日が小学生だったころに流行っていたビックリマンシールや、ファミリーコンピュータ(ファミコン)の実機が登場。ファミコンはちゃんと実働するコンディションになっており、制作陣の本気が伝わってきた形だ。

 ここで相方の若林が「ツーコンのマイクはちゃんとつくの?」と質問すると、春日はマイクに向かって「ばかやろう」と発声。その場面に爆笑できたのは昭和を生き延びた大人たちに違いなかったことだろう。

「テロップには『「たけしの挑戦状」かな?』と表示され、制作側もちゃんと元ネタを知っていたようですね。ビートたけしが監修した同ゲームでは、ゲーム内のパチンコをプレーする際にマイクを使って『出ねぇぞ!』と叫ぶコマンドが有名。視聴者からは、同ゲームのカラオケ機能を使ってメンバーにカラオケ大会をしてほしいとの声もあがっていました」(アイドル誌ライター)

伝説的なクソゲーとしてカルト的な人気を誇った「たけしの挑戦状」。

 今回ばかりは若いメンバーが置いてきぼりになっても、番組の内容を楽しんでいた視聴者たち。企画内で連発される昭和ネタに爆笑が続くなか、メンバーの反応に<やっぱり知らないのかあ>と世代間ギャップを否応なしに自覚させられる場面もあった。

 春日は「北斗の拳」を好きなマンガとして紹介するも、読んだことのあるメンバーはなんと皆無。わりと昭和ネタに強い丹生明里でさえ、「拳に電流が走る」との勘違いを披露だ。ジャッキー・チュン(亀仙人)の必殺技・萬國驚天掌と勘違いしたかどうかは定かではないものの、そんなメンバーたちは昭和世代なら誰もが知る名言を聞いたこともなかったというのである。

 番組では「北斗の拳」が誇る名言の穴あきクイズを出題。ラオウの「我が生涯に一片の悔いなし!!」では丹生が「我が一生」と惜しい回答を繰り出し、ケンシロウの「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」では若林のアシストもあって高瀬愛奈が見事に正解していた。

「それに対して、昭和の小学生がこぞって口真似していた『ひでぶっ!!』に関しては、『ひポリ』や『ひ~は~』、『ひふが』といった遠すぎる回答に終始。昭和を知るファンならすぐに正解が分かったぶん、メンバーたちのギャップが心に染みたことでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 若林はメンバーたちに、罰ゲームを食らった時に「ひでぶっ!!」と叫べば相当ウケるとアドバイス。果たして今後、番組内でメンバーによる「ひでぶっ!!」を聞くことができるのか。ファンとしても楽しみなところだろう。