堀未央奈、ファッション対決で敗れた理由は「フワちゃんみたい」なコーデのせい?

 ファンとしても「案の定」な結果となっていたようだ。元乃木坂46の堀未央奈が12月6日に放送された「月曜の蛙、大海を知る」(TBS系)に出演。コーディネート対決にて渾身の「肌見せコーデ」を提案するも、あえなく敗北を喫していた。

 番組では「人気モデルのファッションセンスは本物?」をテーマに、モデルとしての顔も持つ元モーニング娘。の高橋愛、モデルのヨンア、そして堀の3人が登場。本職スタイリストとのコーディネート対決に挑んだ。そのご褒美は、プロに勝つことができればファッション誌「In Red」に自分のスタイリングが掲載されるというものだ。

「堀はグループ卒業後の2021年7月に、韓国のアパレルブランド『LETTER FROM MOON』とコラボしてファッションアイテムのプロデュースを手掛けた経験も。毎日の洋服もこだわってコーディネートを組んでおり、ファッションの知識は多いとの自信をのぞかせつつ『そこを活かして勝ちたい』と意気込んでいました」(エンタメ誌ライター)

 今回は対決のテーマとして「大人の肌見せ」が設定され、「仕事終わりの女子会」と「週末映画デート」という二つのシチュエーションを用意。しかし堀はどちらにおいてもベストなコーディネートに選ばれることはなかったのである。

 最初の「仕事終わりの女子会」コーデでは、ジャケットのインナーにタンクトップをチョイス。色の合わせ方は評価されるも、ジャケットを脱ぐと肌見せがあまりに多すぎるという理由から敗退だ。

 その理由に堀は「もうちょっとフォーマルにしたほうがよかったということですよね」と反省しつつ「たしかにもっと布が多いほうがいいと思います」と、過度な肌見せを自覚していたようだ。

 続く「週末映画デート」でも大胆に肩を露出させたノースリーブをトップスにチョイス。同じようなコーデの連続には、「もっと違う見せ方をしてほしかった」とのダメ出しが入っていたのである。

 他の参加者たちはシースルーで透け感を出したり、スリットが入ったトップスを選ぶなど、さりげない肌見せを意識。それに対して堀は唯一の20代ということもあってか、シンプルにガッツリと肌を出すという考えだったようだ。

真剣な表情でコーディネート対決に挑んだ堀未央奈。「月曜の蛙、大海を知る。」公式ツイッター(@getsukawa_frog)より。

「番組MCの指原莉乃は、堀のインスタを見てて思うと前置きしつつ、『あのぐらいいつも薄着なんですよ。彼女は薄着なんです』と指摘。堀が普段の私服でも肌見せの多い服を好んでいることを明かしていました」(前出・エンタメ誌ライター)

 そんな堀の肌見せ私服はファンにも目撃されていたようだ。昨年8月に乃木坂46が神宮球場で開催したライブでは、OGの堀も客席で観覧。その様子をインスタグラムにアップしており(※トップ画像)、おへそ丸出しかつブラトップという派手派手なコーデが話題となっていた。

「一部のファンからは『フワちゃんみたいなファッション』との声もあがっていたほど。とはいえフワちゃんのヘソ出し衣装はあくまで仕事着であり、私服では肌見せしないことも珍しくありません。一方で堀の肌見せは通常運転ですから、今回のコーデ対決に関しても乃木坂ファンにしてみたら、案の定といった感じでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

 同じような企画に再び参戦した際には、自分の好みをぐっと抑えて肌見せを減らせるのか。ファンとしても大いに気になるところだろう。

(本多ヒロシ)

※トップ画像は堀未央奈公式インスタグラム(@horimiona_official)より。