日向坂46齊藤京子「河童を見たことある」よりファンが食いついた告白とは?

 日向坂46の齊藤京子が「河童はマジでいます」と驚きの発言を繰り出すも、一部のファンは別のところに食いついていたようだ。

 2月13日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、齊藤が話の腰を折ることなく人の話を聞いていられるかを検証。UMA(未確認生物)の研究家をゲストに迎えると、話は意外な方向へと発展することに。UMA研究家が河童の目撃談に触れたところ齊藤の表情が一変し、「河童みたいなの見たことあるんですよね」と驚きの発言が飛び出したのだった。

「齊藤によると小学生時代、公園の池で河童を発見。友達と『河童っているやつだっけ? それとも未確認だっけ?』みたいなやり取りをしたそうです。ここでUMA研究家が『河童って消えるんです』と言うと、齊藤は『そうそうそう!』と嬉しそうに肯定。自由に動いてコミカルだったと、河童の様子を明かしていました」(アイドル誌ライター)

 そんな齊藤は真顔で「河童はマジでいます」と断言。ヒコロヒーは「怖っ!」と反応しており、二人の温度差が見どころとなっていた。

アイドルとして初めて、河童の存在をガチ肯定した齊藤京子。「キョコロヒー」公式ツイッター(@kyoccorohee)より。

 果たして齊藤の河童目撃談は本当なのか、大いに気になるところだが、番組を見ていたファンのあいだでは、別の個所に食いつく人が少なくなかったというのだ。

「齊藤は河童を石神井公園(しゃくじいこうえん)で見たと説明。番組内では何の説明もありませんでしたが、同公園は東京都練馬区にある都立の公園で、地元では憩いの場として人気。どうやら齊藤は生活圏内に石神井公園があったと告白したも同然だったのです」(アイドル誌ライター)

 この発言にはファンから<うちの近くだ!>との声もあがることに。東京都出身の齊藤だが、細かな地元情報は伝わっておらず、石神井公園という具体的な地名が出たことに驚くファンも少なくなかったことだろう。

 なお齊藤が石神井公園について触れたのは今回が初めてではない、昨年6月18日放送の「キョコロヒー」ではヒコロヒーが森にハマっていると明かし、都内では石神井公園などに足を運んでいると説明。虫が苦手な齊藤も、同公園なら行きたいと語っていたのである。

「ただこの時はヒコロヒーが石神井公園の名称をあげていたのに対し、今回は齊藤が自ら同公園について触れていたのが大きな違い。少なくても小学生だった彼女が同公園で遊んだことがあるのは間違いありません」(アイドル誌ライター)

 もっとも石神井公園のある練馬区だけで72万人もの人口を抱えており、西武池袋線には石神井公園駅があることから、同公園に気軽に足を運べる人の数は膨大だ。その石神井公園で齊藤に遭遇できる可能性はおそらく、河童を見るよりも小さいのではないだろうか。