松村沙友里、陰キャ時代の初出し写真が可愛くてヤバかった!

 これで「公開NG」なんて信じられない! その可愛らしさは中高生時代から変わらなかったようだ。

 3月15日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)にて、元乃木坂46の松村沙友里が本邦初公開となる16歳当時の写真を公開。ファンから<可愛い!>との声が続出しているという。

 この日は「人に言えないコンプレックス 大カミングアウトSP」と題して、女性芸能人がそれぞれのコンプレックスを告白。松村は芸能界での友達が少ないことのほか、乃木坂46という華やかなグループに加入したことから、テレビ番組のスタッフから高校時代や中学時代の写真を番組用に求められるとの悩みを明かしていた。

 そのリクエストについて松村は「本当に出したくない!」とイヤそうな表情を見せることに。MCの上田晋也からどう対応しているのかを問われると、「奇跡の、『ちょっとこれいいかなあ』みたいなヤツだけ。それ卒業アルバムの写真なんですけど、卒アルはやっぱなんか盛れてて何枚かだけOKにしてて」と説明だ。

 ここでまず、その卒アル写真が登場。松村のファンであれば見慣れているものであり、肩口まで伸びる黒髪のストレートロングが印象的な一枚だ。すると松村は次に、OKではないという今回が初出しの一枚を披露したのである。

「それは16歳当時の写真で、メガネを掛けた松村がアゴの前でピースを作っているもの。彼女にしてみれば、アニメなどが大好きだった陰キャを象徴する一枚なのでしょう。ただファンにとってはメガネ姿の松村は新鮮であり、これはこれで彼女の可愛らしさが存分に発揮されているように思えます」(アイドル誌ライター)

 その写真で特徴的なのは、幅広のメガネだろうか。レンズ全体をセルが囲む形で、例えていえば、モロボシ・ダンがウルトラセブンに変身するときに掛けるウルトラアイを少しスマートにした感じ。フレームがえんじ色なところもまたウルトラアイらしさを際立たせている。

 たしかにおしゃれメガネとは言いづらい代物であり、視界の広さを優先した陰キャならではのメガネといったところか。そんなメガネ姿も、アイドルグループに居がちなメガネキャラのメンバーっぽく見えなくもない。

陰キャ時代を隠しつつも、主演映画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(5月12日公開)では強烈なドルヲタを演じている。松村沙友里公式インスタグラム(@matsumura_sayuri_official)より。

「しかもメガネを掛けていない状態を想像してみれば、目鼻立ちのバランスは現在の松村を少し幼げにしたままであり、やはり美少女であることに変わりはありません。それこそ陰キャの世界であれば、マンガ作品のヒロインにありがちなメガネ美女といったところ。しっかりとカメラ目線でほほ笑んでいるところも好感が持てますし、これなら堂々とテレビで披露できそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 アイドルでは小中学生でデビューすることも多く、若い時の顔と現在が全然違うというケースも珍しくない。それに対して松村は高校の卒業後に乃木坂46の1期生オーディションに応募しており、最初から顔が出来上がった状態でアイドルになったと言えるだろう。

 それゆえアイドル前の秘蔵写真といっても卒アルの18歳や今回披露した16歳当時など、高校生になってからのものばかり。それでも松村にとっては黒歴史なのかもしれないが、観る者を納得させる美少女ぶりは隠し切れなかったようだ。