かまいたち濱家、日向坂46富田鈴花に暴言も、自分の過去は隠す卑劣さを露呈!

 これでは暴言を吐かれた側が可哀想というものだろう。

 3月26日に放送された「千鳥の鬼レンチャン3時間SP」(フジテレビ系)にて、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一がアイドルに暴言だ。日向坂46の富田鈴花が人気企画の「サビだけカラオケ」に挑戦するも、ラストの10曲目で惜しくも失敗。過去2回に続き、またもや9レンチャン止まりという残念な結果に終わった。

 あまりに残酷な仕打ちに富田はボロボロと落涙。するとスタジオで彼女の歌唱を見守っていた濱家は「涙腺締めろよ、六角レンチで!」との暴言を放ったのである。なぜ六角レンチなのかというと、富田の母親が今回のチャレンジに向けて作ってくれたおまもりが、六角レンチに濱家の似顔絵を張り付けた「濱レンチ」という代物だったからだ。

「濱家の暴言には伏線がありました。2021年12月に放送された同番組の4時間SPにて富田は、先輩メンバーがテレビ局のトイレにいた時に『濱家さんが女子トイレに入ってきちゃって』と暴露。そのエピソードが今回もこすられたことで、濱家は富田のレンチャン失敗を願うモードに入っていたのです」(アイドル誌ライター)

 自らの大失態を棚に上げて、富田にキツくあたる濱家。それだけでも大人としてみっともない話だが、実は今回の放送で、さらに恥の上塗りとなる態度を見せていたというのだ。

 富田が用意してきたお守りを引き合いに出して、「涙腺締めろよ」と富田をディスった濱家。そんな傲慢な態度に我慢できなくなったのか、相方の山内が濱家の秘密をバラしたのである。

富田が用意した「濱レンチ」は濱家へのリスペクトにあふれたモノだった。「千鳥の鬼レンチャン」公式ツイッター(@oni_renchan)より。

「山内は『濱家「六角レンチ」というコンビを組んでた』と暴露。濱家は5回も相方を変えており、かまいたちの直前に組んでいたのが『六角レンチ』というコンビだったのです。すなわち富田の母親が六角レンチをお守りに使ったのは、濱家へのリスペクトにほかなりません。ところが濱家はその事実には一切触れることなく、六角レンチという単語を富田へのディスリに使っていたのですから、さすがに山内も見かねたのでしょう」(前出・アイドル誌ライター)

 普通なら六角レンチのお守りが出てきた時点で、自分の過去に触れるもの。しかし自らの女子トイレ侵入事件を明かした富田に対しては、感謝の言葉を口にするつもりもなかったのか。濱家は身体こそデカいものの、人間としては相当小さい男のようだ。

※トップ画像は日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。