【TIF2023】日向坂46の最終日出演が発表、四期生楽曲のチョイスに注目だ!

日向坂46

 8月4日~6日に開催される世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023」(TIF2023)において、日向坂46が最終日の8月6日に出演することが分かった。7月12日に最終出演者として発表されたもの。

 TIF2023出演が決定した日向坂46は、7月26日に10枚目シングル「Am I ready?」のリリースを予定しており、今回TIF側から明かされたアーティスト写真でも、同シングルでセンターを務める3期生の上村ひなのが中心となっている。

 ここで注目したいのは、TIF2023のステージに上がるメンバーの顔触れだ。日向坂46は4年前のTIF2019にて初出演を果たし、それ以降のTIFには4回連続で出場。今年は記念すべき5回目の出演となる。

※TIF2017には「欅坂46(欅坂46+けやき坂46)」として登場。TIF2018には「けやき坂46」として単独出演を果たしている。

日向坂46

 昨年のTIF2022では大トリを務め、全6曲をパフォーマンス。この時はメンバー全員で「ってか」を披露した後、2期生で「恋した魚は空を飛ぶ」、3期生で「ゴーフルと君」、そして1期生が「真夜中の懺悔大会」をパフォーマンス。最後は「君しか勝たん」と「No WAR in the future 2020」で締め、まるで日向坂46のコンサートをダイジェストで観ているかのような豪華ラインアップとなっていた。

 その後、日向坂46では2022年9月から四期生のプロフィールを一人ずつ公開し、10月3日に12名全員のお披露目を完了。つまり四期生にとってはTIF2023が、初のTIFとなるのである。

「昨年のように各期生ごとにパフォーマンスを行う可能性にも期待が高まります。四期生には清水理央がセンターを務める『ブルーベリー&ラズベリー』と正源司陽子がセンターの『シーラカンス』という四期生楽曲があるほか、10thシングルにも『見たことない魔物』が収録。同曲のセンターは藤嶌果歩が務めており、このなかでどの曲を披露するのかにファンの注目は高まっていることでしょう」(アイドル誌ライター)

 妥当な線なら最新シングル収録の「見たことない魔物」となるところだが、最も習熟しているであろう「ブルーベリー&ラズベリー」を選ぶ可能性も十分ありそう。もしくは将来の表題曲センター候補との呼び声も高い正源司の「シーラカンス」が選ばれても何ら不思議のないところだ。

 果たしてTIF2023のステージで日向坂46はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。今回は6年ぶりに野外の大型ステージがHOT STAGEとして復活しており、ファンも出演者も気合いが入っているはず。どんな曲であろうとも、いま最も勢いがあると言われる日向坂46の魅力を存分に感じられるステージになることは確実だろう。

【TIF2023 公演概要】
●公演名:TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック
●日程:2023年8月4日(金)、5日(土)、6日(日)
●会場:お台場・青海周辺エリア
●主催:TOKYO IDOL PROJECT
●特別協賛:にしたんクリニック
●公式サイト:official.idolfes.com
●チケット:単日券 各日8800円/2日間通し券 1万6600円/3日間通し券 2万4800円(各プレイガイドにて発売中)