NGT48からの卒業を発表した1期生の本間日陽が、2024年1月17日に「NGT48 本間日陽 2nd 写真集 陽射し色」(KADOKAWA)をリリースすることが分かった。
去る10月24日に卒業を発表した本間にとって、アイドルとしての最後の姿を収めた作品となる。ロケは本間自身がずっと行きたかったという四国水族館など、全編が香川県で行われた。
【本間日陽 プロフィール】
ほんまひなた。1999年11月10日、新潟県村上市生まれ。
2015年、NGT48の1期生として加入。2017年4月にリリースされたNGT48のメジャーデビューシングル「青春時計」で表題曲選抜メンバーに選ばれる。2018年4月リリースの3rdシングル「春はどこから来るのか?」で表題曲初センターに抜擢。2020年1月には、TOKYO DOME CITY HALLにて「本間日陽ソロコンサート~来いっしゃ!ひなたまつり~」を開催した。2021年5月、1st写真集「ずっと、会いたかった」(光文社)を発売。2022年12月にリリースされたNGT48の8thシングル「渡り鳥たちに空は見えない」では表題曲二度目のセンターを務めるなど、エースとしてグループを牽引してきた。2023年9月1日、活動の幅を広げるため芸能事務所「HONEST」に移籍。2023年10月24日に、NGT48からの卒業を発表した。NGT48 としての活動は2024年春頃までを予定している。
表紙には、朝の陽射しが差し込む部屋のベッドで撮影した真っ白なニットのカットをチョイス。可愛らしさと大人っぽさの両方が混じり合った表情で、本間自身が選んだものだ。作中では爽やかな白のワンピースでペンギンやアザラシと一緒にはしゃぐ可愛い姿から、ピンクのドレス姿で夕方の遊園地にて華麗にバレエを踊る様子までいろんな表情を収録。
ほかには彼シャツからの白ランジェリー展開や、タンクトップ&ショートパンツ姿も。アイドルとしては最後となるランジェリーや水着の肌見せも披露している。
さらに、NGT48に加入してから卒業を発表した今に至るまでを書いたエッセイを掲載。本間日陽らしい独特の感性で今の気持ちを表現している。
ファンの気になるお渡し会は紀伊國屋書店新潟店、およびHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催の予定。
【秋元康氏 帯コメント】
それは、何色なんだろうと考えることがある。
例えば、陽射し。太陽の光を何色と言えばいいのか、わからないが、木漏れ日の並木道を歩いている時、眩しさの中に確かに、“色”が見えることがある。
本間日陽の写真集をめくっていたら、そんなことを思った。
彼女にも、時々、普段は見えない“色”が見えるからだろう。
【本間日陽コメント】
この度、2 冊目となる写真集を出させていただくことになりました。
NGT48 を卒業するタイミングで出せるのがすごく嬉しいです。
撮影地は、ずっと行きたかった四国を選びました。
水族館が好きで、四国水族館に行けたのが嬉しかったです!
エッセイでは初めて語る自分の内面を詰め込みました。
アイドル人生最後の写真集、たくさんの方に楽しんでもらえたらと思います!
【書誌情報】
書名:NGT48 本間日陽 2nd 写真集 陽射し色
著者:本間日陽
撮影:You Ishii
定価:本体2500円+税
仕様:B5判/128ページ
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2024年1月17日(水)