平手友梨奈、未経験から習得したのはバドミントンだけではなかった!

 ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に高校バドミントン選手の岩崎楓役で出演している平手友梨奈が、運動神経の良さを見せている。

 平手が演じるのは全国トップクラスのバドミントン選手。作中では試合のシーンもあり、5月2日に放送された第2話では股抜きショットからのバックハンドスマッシュや、女子選手はなかなかできないと言われる両足跳びのジャンプスマッシュを披露。その華麗なプレイで視聴者を釘付けにしていた。

「平手は元五輪選手・栗原文音さんの指導のもと、約2カ月の猛特訓でバドミントンの動きを身に着けました。それに加えて5月9日の第3話では東大専科の生徒として、英語の試験に臨む場面も披露。『もし心が読めたら試合に勝ちやすくなる、なぜなら試合相手の考えを読めるから』という英作文をすらすら読み上げる場面があり、英語のリーディングや発音もしっかり身に着けたことを示していたのです」(テレビ誌ライター)

昔からバドミントンをやっていたかのような動きを見せた平手友梨奈。ドラマ「ドラゴン桜」公式インスタグラム(@dragonzakuratbs)より。

 運動でも勉強でも高いセンスを見せつけた平手。そんな万能ぶりをバラエティ番組でも垣間見せていたという。

「1月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!新春SP』(日本テレビ系)にゲスト出演した彼女は、番組MCの内村光良とともに福岡県の無形文化財『筑前博多独楽』に挑戦。内村が苦戦するなか平手は驚くほどの早さで習得し、こまと羽子板を自在に操る高難易度技の『破胡板(はごいた)』を本番にて一発で成功させました。アイドルは歌や振付を覚える必要性から物事を習得する速さに優れていますが、平手が見せた呑み込みの速さはそのなかでもトップクラスではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 バドミントンの練習では指導担当の栗原さんから「向上心の高さ」を賞賛されていた平手。その向上心があれば、本当に東大を受験したとしても、突破できるのかもしれない。

(石田安竹)