2月8日に初の日本武道館公演を成功させた人気アイドルグループの「ZOC」(ゾック)に、最年少メンバーが加わった。5月13日に新メンバーとして鎮目のどか(しずめのどか)の加入が発表されたもの。6月9日には鎮目も歌唱に参加しているメジャー1stフルアルバム「PvP」がリリース。ファンは期待に胸を膨らませている。
その鎮目の加入を受けて、既存のメンバーがあと5年はアイドルを続けることを決意したという。元アンジュルムの福田花音としても知られる巫まろ(かんなぎまろ)は鎮目の加入が発表された当日、「のどかと打ち上げでお酒が飲める日が来る頃まろは31歳、、ひぇ」とツイート。1995年生まれで26歳の巫は、鎮目が二十歳を迎えるころには30代になっているという事実に驚きを隠せなかったようだ。
「その巫は2004年に『ハロプロ エッグ オーディション2004』に合格し、わずか9歳で芸能界入り。2009年には14歳で『スマイレージ』(のちにアンジュルムに改名)の初代メンバーとなっています。その意味では今回の鎮目より若いころからアイドルグループの一員として活動しており、時代の移り変わりを自ら実感したようです」(アイドル誌ライター)
一方でZOCのファンからは、鎮目がまだ15歳であることに安堵する声もあがっているというのである。
「大人になってからの巫は大酒飲みキャラへと進化。昨年12月には『家が酒臭い』『ストゼロを合法にしてくれた人に感謝』など単なる酒飲みのツイートを連発し、時には『色々あって昼から飲んでたのでもう倒れ込むように寝ています』と昼飲みを明かすこともあるほどです。13歳だった2008年には『しゅごキャラエッグ』というユニットを結成していましたが、昨年12月11日にはその過去を懐かしみつつ『13歳の時はしゅごキャラだったのに25歳の今、酒豪キャラって感慨深いわ』との自虐ツイートまで発していました。そんな巫の飲みっぷりに付き合わされるのはさぞ大変でしょうから、鎮目が未成年者で良かったとファンが安心するのも当然でしょう」(アイドル誌ライター)
この3月には「昨日20%のキンミヤを9%のストロングで割って飲んでみたら死んだ」とつぶやいていた巫。そういう大人の悪知恵はぜひ、鎮目には教えないでいただきたいものだ。