ネメシスの新メインビジュアル公開で分かった「黒幕ではない人」とは!?

 これで視聴率も爆上げか? 広瀬すずと櫻井翔のダブル主演ドラマ「ネメシス」(日本テレビ系)の公式サイトに新たな要素が追加され、視聴者からの期待が高まっているようだ。

 同ドラマでは5月19日に新たなメインビジュアルを公開。「黒幕はこの中にいる!」との煽り文句が目立つなか、メインキャストの3人を他の出演者が取り囲む形となっている。そのビジュアルから「黒幕ではない人」が明らかになったというのだ。

「公式サイト内の相関図では全部で19人が紹介されている一方で、新メインビジュアルには17人のみが登場。そのため残る2人が黒幕でないことは確実だと言えます。その一人は第6話から登場しているジャーナリスト・神田凪沙(真木よう子)の姉で、作中で何度となく言及される《20年前の事故》で亡くなった神田水帆。そしてもう一人は菅研究所所長の菅容子です。菅に関しては、探偵事務所代表の栗田一秋(江口洋介)らがその行方を追っているものの、黒幕ではないことが分かったことで視聴者も驚いているのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

ドラマ「ネメシス」の新メインビジュアル。©日本テレビ

 そんなヒントに加えて、新メインビジュアルと同時に追加された新たな要素にも注目したいところだろう。

「公式サイトには『ネメシスの謎』というコーナーが追加されました。《ドラマを視聴しながら考察せよ》というこのコーナーには現在25枚の画像が掲載されており、ドラマがスタートすると同時に事件にまつわる“証拠”や“謎”が更新されていくとのこと。つまり視聴者はテレビ画面でドラマを観ながら、スマホやパソコンで新たな要素を確認するという同時並行型の視聴方法を楽しめるのです。Huluの活用でテレビとネットの連携には一日の長がある日本テレビですが、今回の新たな試みには視聴者の期待も高まりそうですね」(前出・テレビ誌ライター)

 5月23日放送の第7話から、新たな展開が待ち受けていそうな「ネメシス」。内容とともに視聴率の行方にも注目していきたいところだ。