鷲見玲奈の“増量”報告にファンが歓喜する当然のワケ

 どうやら鷲見玲奈は自分の魅力が何なのかを、しっかりと理解していたようだ。

 昨年3月末にテレビ東京を退社してフリーになった鷲見が、8月4日に1st写真集をリリースすることが明らかになった。版元の集英社から公開された先行カットでは、膝を抱えて座る姿や、白いドレスでビーチに立つ姿などを披露。紺色のドレスを身に着けたカットでは脇から背中にかけて白い肌を見せているのが印象的となっている。

 これらのカットともに発表された本人コメントでは「今回撮影を迎えるにあたって、パーソナルトレーナーをつけてトレーニングをしつつも体重を少し『増やす』よう心がけました」と説明。「自分の好きな写真集、グラビアを見ても、あまり瘦せすぎていても魅力がないのかなと思い、お腹周りはへこませつつ、腕や脚などは程よく肉付きがよくなるようにして、自分の体に合ったベストな体型に持っていけたかなと思います」と明かしている。

「この“増量”報告にファンは喜びを隠せません。コメントでは触れていないものの、最も肉付きを良くしてもらいたい箇所が魅惑のバストであることは間違いありませんからね。テレ東在籍時には巨胸アナとして人気でしたが、フリー転進後はジムワークをYouTubeで公開するなどボディメイクを進め、スレンダーなシェイプに変身。しかしGカップと崇められたバストは2サイズほどダウンしてしまい、ファンを残念がらせていました。さすがに2カップ復活は無理だとしても、今回の増量により、少しでもバストの存在感が戻っているのではと、ファンも期待に胸を膨らませています」(芸能ライター)

ジムワークの成果で美人度は増したものの、巨胸感は薄くなっている。鷲見玲奈公式インスタグラム(@sumi__reina)より。

 そんなバストへの期待に加えて、ファンが喜んでいるポイントがほかにもあるという。

「女性が望ましいと思う体型と、男性にとって喜ばしい体型にはどうしてもズレがあるもの。最近は多くの女性芸能人がジムワークに勤しみ、キレイな腹筋をジマンしていますが、男性にとっては少し油断を感じさせる程度の肉付きのほうが嬉しいものです。しかも写真集リリースとなれば、ほとんどの女性芸能人はさらなるシェイプアップを目指しがち。そこであえて“増量”を選んだ鷲見は、自分がどんな層から支持されているのかを確実に把握しているのでしょう」(前出・芸能ライター)

 男性ファンが喜ぶほどの肌見せはないかもしれないが、それでも鷲見の1st写真集にはいやがうえにも期待が高まるというものだろう。