新垣結衣と星野源の結婚が、5月19日の発表から2週間近くが経つ今でも国民的な祝福を受け続けている。しかし星野のファンからは、二人の結婚生活を巡って心配の声があがっているというのだ。
「なにしろ星野源といえば、芸能界でも屈指の“大人のビデオ”好きとして知られています。ラジオ番組でもビデオ作品について力説することが多く、その艶トークを楽しみにしているファンもいるほど。なにしろ艶系ビデオのレビューを専門のサイトに書き込んだことがあると公言しているほどで、素人の企画モノが好きだという好みまで明かしていましたからね」(業界関係者)
星野の場合、そんな趣味もアーティストの個性として受け入れられてきた一面があり、女性ファンですら<源ちゃんはそういう人だから>と鷹揚に受け止めている。しかし新垣と結婚したいまとなっては“ガッキー”のブランドイメージとして、夫がその手のビデオを観まくっていることは許容できるのだろうか。
「この状況は《進むも地獄、退くも地獄》と言えるでしょう。つまり夫のビデオ好きを認めるのも否定するのもリスクになりえるわけです。この場合、最も現実的な選択肢は《夫のそっちの趣味には一切言及しないこと》。それを徹底するためには星野のほうにも今後、ビデオに関しては口にしない対応が求められます。つまりこの“ビデオ好き問題”は実のところ、新垣ではなく星野側の問題となっているのです」(前出・業界関係者)
かつて巨大ネット掲示板にてビデオ好きの巨匠として尊敬を集めていた某野球選手も、2008年に一般女性と結婚すると、その趣味についてフェードアウトしたことがある。どうやら星野のビデオ談義もこの5月を境に、ラジオ番組で話題に上らなくなる可能性が高そうだ。
(浦山信一)