生見愛瑠、スナックから仏教まで何でも対応できるバラエティ力!

 モデルでタレントの生見愛瑠が、笑顔の下に隠し持った類まれなるバラエティ力を発揮した。

 めるること生見は、6月1日放送の「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」(フジテレビ系)にゲスト出演。この日は「クセがすごい観客大喜利」をテーマに、華丸大吉と千鳥がスナックのママや僧侶といったクセのある観客を相手にした大喜利対決を繰り広げた。

「めるるは進行役を務めた千鳥・ノブの横でアシスタント的な立ち位置。スナックママらを迎えた大喜利では、《飲みすぎたのはあなたのせいよ♪》のフレーズで知られる定番曲『男と女のラブゲーム』の替え歌というお題が出されるも、『聴いたことがない』と正直に語っていました。また僧侶相手の大喜利では、19歳の彼女なら耳にしたことのないような仏教用語が飛びかう展開に。それでも笑みを絶やすことなく、番組に華を添えていたのです」(テレビ誌ライター)

どんなお題にも笑顔を見せていた生見愛瑠。「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」公式ツイッター(@hanadai_chidori)より。

 そんなめるるに一部の視聴者からは「いる必要なくね?」と批判の声もあったが、実は彼女の存在こそが今回の大喜利企画を成立させる重要な要素だったというのだ。

「めるるの強みは、場の盛り上がりに応じて笑顔を自在に操ることができるところ。華大千鳥らの回答が面白ければ手を叩いて大笑いし、やや受けならかすかに微笑むという笑顔の振れ幅で、その場の雰囲気をサポートしていたのです。つまり彼女は《ただ笑っている》のではなく、時にはドツボにハマりがちな大喜利企画に笑顔という華を添えることで、スタジオの空気を明るく保つ役割を担っていました」(前出・テレビ誌ライター)

 自分が理解できないネタや回答に対しても、怪訝な表情を見せることなく笑顔をキープするめるる。そんな彼女の“笑顔力”は今後も、様々なバラエティ番組で重宝されるのではないだろうか。

※トップ画像は生見愛瑠公式インスタグラム(@meru_nukumi)より。