吉岡里帆「レンアイ漫画家」、キスから始まる恋に視聴者胸キュン!!

 今度は吉岡里帆からお返しのキス! 6月3日に第9話が放送されたドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)で繰り広げられたキスの応酬に、視聴者がキュンキュンしていたようだ。

 前回の第8話では吉岡の演じるあいこが、人気マンガ家の清一郎(鈴木亮平)から押し倒されるかの勢いで高速キスされることに。これで恋仲が進むかと思いきや、人気少女マンガ家の正体がオッサンであることがバレてしまった清一郎は、自分の部屋に閉じこもって他人を受け付けなくなってしまう。

 しかし担当編集者の向後(片岡愛之助)による説得を受け、意を決して日本漫画大賞の受賞式に登壇。その場でマンガに懸ける思いを語るとともに、あいこへの熱い思いを口にしたのだった。

 壇上で清一郎は「俺は愛とは無縁な人間だから恋愛マンガを描いてきたつもりでした。でもそうじゃない。俺にもあったんだと気づかせてくれた人にも感謝しています」と絞り出すようにスピーチ。その会場にあいこを呼び出しており、この言葉は清一郎なりの愛の告白だったのである。

「会場を後にした清一郎はあいこに『俺たちは付き合ってるんだよな?』と確認するも、あいこは『えっ?まだハッキリとは…』との返事。ここで『交際する意味とは!?』とのたうち回る清一郎に、あいこは不意打ちのキスをして『意味は、私たちでつくりませんか?』と告げたのです。この場面に視聴者からは《今週も良き身長差キス》《もう一回キスとかとても恋愛初心者とは思えない》といった声が続出。前週は清一郎が覆いかぶさるようなキスだったのに対し、今週はあいこが背伸びしてのキスという対比が胸キュンでした」(女性誌ライター)

清一郎の胸倉を引き寄せてキスをしたあいこに視聴者は胸キュンだった。©フジテレビ

 鈴木亮平が186センチ、吉岡里帆が158センチという28センチ差。そんな二人がまずはキスを交わしてから交際を深めるという順番には、これまで一度もまともな恋愛をしてこなかった清一郎と、“ダメ男ほいほい”としてこれまた真っ当な恋をしてこなかったあいこの、不器用な者同士が織り成す新しい愛の形が表れていたのではないだろうか。そんなキスから始まる恋は、本作にはピッタリのようだ。