お笑いトリオ「ぼる塾」のきりやはるかが披露した平手友梨奈のものまねが話題を呼んでいる。
レイザーラモンRGが6月3日にインスタグラムで公開した画像でははるかが、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)に出演中の平手をものまね。パーマっ気の強い髪型を模しているほか、ヒザを保護するニーブレスを着用するなど、バドミントン選手の岩崎楓を演じる平手の姿を見事に再現している。
「もともと平手に似ていると評判のはるか。昨年10月放送の『有田プレビュールームSP ~芸人動画グランプリ~』(TBS系)では欅坂46のヒット曲『サイレントマジョリティー』の振りコピを披露し、その姿があまりにも激似だったため、一部の平手ファンからは《なんだかんだ似ていることに腹が立つ》とさえ評されたほどです。それゆえ今回のドラゴン桜ものまねも似ていて当然ですが、正直なところ、今回のクオリティには少々不満がありますね」(アイドル誌ライター)
たしかに今回のものまねでは最近の平手に比べて顔のシャープさが足りない様子だ。「ドラゴン桜」での平手は以前よりも痩せており、はるかのビジュアルとは離れてしまっているのも事実。そんなはるかが得意としているのは、過去の平手をまねた姿だというのである。
「4年前に発表された『サイレントマジョリティー』が激似なのもそうですし、はるかのものまねは中高生だったころの平手を再現しているのです。今では厳しい顔付きのイメージが強い平手ですが、デビューしたてのころはいつでもケラケラ笑っており、それこそ普段から笑みを絶やさないはるかのようでした。2015年12月にフレッシュガール情報サイトの『HUSTLE PRESS』が公開した動画では14歳当時の笑顔を見ることができ、その幼い表情こそまさに、はるかがものまねしている平手だと思わせます」(前出・アイドル誌ライター)
対象の人物が成長することで、似ている度が減ってしまう。今回のはるかの平手ネタは、ものまねの難しさを表していたのかもしれない。