みくりさんと平匡さんが暮らす「津崎家のリビング」が借りられる！ ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）の舞台となったリビング・ダイニングをイメージした部屋が、誰でも利用できる「逃げ恥スペース」としてレンタルできるようになった。この予約が“瞬殺”で完売したという。
これはTBSと、時間貸しレンタルスペースのプラットフォームを運営する株式会社スペースマーケットによる「逃げ恥スペース presented by TBS -私とみくりと平匡と-」というコラボ企画。スペースマーケットが手掛ける遊休スペースにて「逃げ恥」に登場する津崎家のリビングを再現し、レンタル予約を提供するものだ。
東京・世田谷区に用意された「逃げ恥スペース」は、ドラマ制作スタッフが細部にまでこだわって直々にプロデュース。津崎家のリビングを忠実に再現しており、ぬいぐるみの“もちくま”やペアスリッパ、雇用契約書といった様々な劇中アイテムを随所に散りばめている。さらには原作漫画全巻まで用意するという念の入れようだ。
津崎家のリビングを再現した「逃げ恥スペース」©TBS
「ファンからは《津崎家のリビングで逃げ恥ダンスを踊りたい！》《二人が初めてしたハグを再現したいです》《ソファーに恋人座りしたい》といった声が続出。視聴者それぞれが自分のイメージするシーンを試してみたいと話題になっています。気になるレンタル料金は1時間あたり3696～5544円とリーズナブル。最大8人まで利用できるので、逃げ恥ファン同士で借りればオトクに楽しむことができそうです」（テレビ誌ライター）
予約は10～14時、または16～20時の4時間セットで提供。貸出期間は7月22日～10月31日の期間限定となっており、6月17日には第一弾利用期間（7月22日～28日）の予約がスタート。それ以降の予約も順次開始される模様だ。
「第一弾で用意された全14枠はあっという間に完売し、人気の高さを示すことに。第二弾以降も予約の争奪戦になることは確実ですが、嬉しいのは予約ページにて間取りと内装イメージのイラストが公開されていること。これを参考に自分の部屋を『逃げ恥』風にリノベーションして、新垣結衣と星野源の夫婦気分を味わうこともできそうです」（前出・テレビ誌ライター）
イメージイラストも公開。逃げ恥スペースには開放的なベランダも用意されている。©TBS
逃げ恥スペースではキッチンも利用可能で、新垣演じるみくりさんの気分で料理を楽しむこともできる。このスペースでカップルが逃げ恥ごっこを楽しめば、結婚に至る可能性も高まるかも!?
