フジテレビ竹俣紅アナ、やはり局内で特別扱いされていた!?

 フジテレビの新人アナウンサーたちが大仕事に抜てきだ。8月28、29日の二夜連続で生放送される「ラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」にて、2021年入社組が総合司会として出演するもの。

 今年の新人女子アナは小山内鈴奈アナ、小室瑛莉子アナ、竹俣紅アナの3人。小山内アナはキー局の女子アナとしては初の弘前大学出身で、小室アナは準ミス青学の経歴が知られている。そして竹俣アナは元女流棋士として注目を集めてきたのはご存知の通りだ。

 竹俣アナは6月21日に自身のインスタグラムにて「なんと、私たち新人アナウンサーの女性3人が総合司会を務めることになりました」と報告。「大舞台すぎて、どうなるのか想像もつきませんが、3人で力を合わせてがんばります!」との意気込みを綴っている。

 いずれも麗しい新人女子アナたちだが、なかでも注目はやはり竹俣アナ。なんでも彼女はフジテレビから特別扱いを受けているというのだ。

「彼女は新人女子アナ3人の中で唯一、自分のインスタグラムを運用しているのです。早稲田大学在学中のタレント活動時にインスタグラムをはじめ、3月末のタレント引退後はしばらく更新をお休みしていましたが、6月19日に再開したばかり。現在は番組出演などの情報を掲載しています。このように竹俣アナだけがインスタグラムの更新を認められているのはやはり、特別扱いと言っていいでしょう」(テレビ誌ライター)

6月21日には新人アナ4人の集合カットを投稿。左から山本賢太アナ、竹俣アナ、小山内アナ、小室アナ。トップ画像ともに竹俣紅公式インスタグラム(@benitakemata_official)より。

 ただ女子アナにはほかにも大学時代からインスタグラムを運用しているケースが珍しくなく、フジテレビでも2年目の渡邊渚アナや佐久間みなみアナは、女子アナになってから更新を再開していたようだが…。

「先輩アナの二人がインスタグラム更新を再開したのは8月になってからのこと。それに対して竹俣アナは入社後わずか2カ月で更新を再開しており、その早さは異例です。しかも同期の小室アナは大学時代にインスタグラムを活用していたものの、そのアカウントはすでに削除済み。新人アナにインスタグラムをやらせるなら3人同時に始めればいいものの、あえて竹俣アナだけ先行させているところにも特別扱いぶりが表れています」(前出・テレビ誌ライター)

 果たして竹俣アナはフジテレビ側の期待に応えることができるのか。それとも同期の小山内アナや小室アナが巻き返しを図るのか。2021年入社組のデッドヒートからは目が離せないようだ。