剛力彩芽がヒロインの明子役を務めるドラマ「彼女のウラ世界」(フジテレビ系)が6月21日にスタートした。彼女にとって3年ぶりの連続ドラマとなる本作にて、剛力がこれまでになかったような表情を見せているという。
第1話では、テレビ制作会社でディレクターを務める敏郎が明子にプロポーズするも、彼女が指輪と「さようなら」とだけ書かれたメモを残して忽然と消え去ってしまう様子が描かれた。
明子を探して街をさまよう敏郎。別離の理由が分からないことに加え、フラッシュバックのように挿入されるシーンでは明子のまったく違った一面が垣間見られ、視聴者も彼女の正体が大いに気になったはずだ。それに加えて明子を演じる剛力に対しても、驚きの声が寄せられているのである。
「かつてはショートカットが目印の剛力でしたが、本作では肩に届きそうなくらいまで髪が伸びており、大きく印象を変えることに。それに加えて作中ではメガネを着用しており、以前とはガラッと変わったビジュアルに視聴者からは《メガネっ子の剛力彩芽ちゃん可愛い♡》《めっちゃ可愛くなった気がする!》といったポジティブな反応が続出。女性視聴者からは《初めて剛力彩芽を可愛いと思った》との評価も聞こえてきます。彼氏に甲斐甲斐しく尽くす明子は、常に柔らかい微笑みをたたえており、これならたいていの男はイチコロでしょうね」(女性誌ライター)
そんなビジュアル面の進化に加えて、本作の内容もまた、注目すべきポイントだという。
「マッチングアプリで知り合った男性と交際するも自分から出て行ってしまった明子に、多くの人が剛力のプライベートを重ね合わせたはず。実業家・前澤友作氏との交際と別れを経て『二度と復縁はしない』とまで宣言した剛力が、まさか男女の別れをテーマにしたドラマに出演するとは、視聴者から《よくこのドラマを受けたな》と驚きの声があがるのも無理はありません」(前出・女性誌ライター)
驚くほどキレイになった剛力が、驚きの役どころに挑戦している「彼女のウラ世界」。これまではネットを中心に<ランチパックのCMが代表作>と揶揄されてきた剛力だが、いよいよ本ドラマが彼女の新たな代表作となるであろう予感を、多くの視聴者が抱いているようだ。