小島瑠璃子、破局しても一人で生きていけることをテレビで宣言していた!

 タレントの小島瑠璃子に破局報道だ。人気マンガ「キングダム」の作者、原泰久氏との交際が破局に終わったと、6月28日に各メディアが報じたもの。

 二人は昨年7月に交際が報じられ、小島本人も8月には報道を認めることに。しかし福岡在住の原氏と遠距離恋愛であることや、19歳差による価値観の違いなどがあって、別れを選択することになったと伝えられている。

 その小島が、6月23日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系)において、自分一人で生きていけることを宣言していたというのだ。

「お笑いコンビのニューヨークと共にゲスト出演した小島は、かつて1カ月くらい1日も休みがなく『毎晩飲んで、毎晩寝不足で仕事やってました』と説明。ニューヨーク屋敷が『芸能人やなあ』と感心すれば、オードリー若林は『こじるりが疲れている顔見たことない』と評していました。ここで欲しい物の話題になると、小島は『めちゃめちゃ欲しいものあるんですよ。車、家、バッグ、靴、全部好きなんですよ』と告白。その言葉にニューヨーク嶋佐が『赤のジャガー乗ってますよね』と茶々を入れると、すかさず『すぐジャガーで温泉行くんです』と応えていたのが印象的でしたね」(テレビ誌ライター)

 この時点ではまだ破局が報じられていなかったことから、視聴者の多くは人気マンガ家とのリッチな恋愛模様を思い浮かべていたかもしれない。だが小島はここから、破局と独り立ちを匂わせるような発言を連発していたというのである。

昨年10月には「母と都内をドライブ!」と、愛車ジャガーの運転席で撮影した画像を投稿した。小島瑠璃子公式インスタグラム(@ruriko_kojima)より。

 小島はこれまでの芸能人生を振り返り、「組み立てる作業を15歳から25歳までがんがんやって、組み上がったけどこれ、どれくらい走るんだろう?」と、車のたとえ話で説明。さらに「10年前から組み上げてるんで、これ(今の時代に)合ってるか」との疑問を呈し、「もう一回組む作業をしたい」と今後の仕事への意欲を口にしていた。

 また、1年前の出演時には中国進出の野望を語っていたことについて触れ、「自分はどうやって生きていくのが幸せかをちゃんと、中国とか言って逃げてないで、国内で考えろって」と、1年かけて思い直したことを説明。いま思い起こせばこの言葉は、破局後の生き方を語っていたのではないだろうか。

「その上で小島は自らに言い聞かせるかのように『自分は何者か、何をもって幸せとするのか、いったん考えよう』と告白。続けて『私、お金稼いでいるのが好きなので、自分でお金稼ぐっていうのはマスト』と、自分の生き方について決意表明していました。最後には『結婚とか子供とかあっても、そこが守れるようにしたい。自分で立っているのが好き』と語り、誰かに依存するのではなく、経済的に完全に自立できることを目指していると宣言していたのです」(前出・テレビ誌ライター)

 自分が欲しいものについては「同じバッグでも買ってもらうより自分で買ったほうが気持ちいいし、嬉しいタイプ」と明言していた小島。赤いジャガーに乗ってお買い物にいく現在の彼女にとって、一人で生きていく決意はとっくにできていたようだ。