小島瑠璃子に破局の影響なし?結婚しても「自分でお金稼ぐのはマスト」

 芸能生活12年は伊達ではない? 破局を報じられたタレントの小島瑠璃子が、交際相手の財力に頼らない姿勢を明らかにしたようだ。

 昨年7月に人気マンガ「キングダム」の作者・原泰久氏との交際が明らかになるも、6月28日に破局報道が伝えられた小島。遠距離恋愛や19歳差による価値観の違いなどが原因と報じられるなか、本人は変わらずテレビ出演を続けており、すっかり振り切った様子を見せている。

 その小島は2009年に第34回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞して以来、バラエティ番組を中心に活躍。そんな彼女にとって今回の破局は、今後の芸能人生にこれといった影響を及ぼさないというのだ。

「お相手が人気マンガ家だったこともあり、一部のアンチからは財産目当てとの批判も沸き起こっていました。しかし小島はそんな声を正面から否定してみせたのです。6月23日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した小島は、『私、お金稼いでいるのが好きなので、自分でお金稼ぐっていうのはマスト』と断言。欲しいものは車や家、バッグや靴などたくさんあると語りつつ、『同じバッグでも買ってもらうより自分で買ったほうが気持ちいいし、嬉しいタイプ』と明言していました」(芸能ライター)

 この時点ではまだ破局が報じられていなかったものの、いずれ明るみに出ることは確実と踏んだ小島はあえて、自らお金に関する話を持ち出したのかもしれない。

グラビア中は海外でも自炊すると綴っていた小島。とにかくなんでも自分でこなしたいタイプなのかも。小島瑠璃子公式インスタグラム(@ruriko_kojima)より。

 同番組で小島は「自分は何者か、何をもって幸せとするのか、いったん考えよう」との言葉を口に。破局後も幸せに暮らしている自分のことを追認するかのような口ぶりを見せていた。

「そんな小島は自分で稼ぐという生き方について『結婚とか子供とかあっても、そこが守れるようにしたい。自分で立っているのが好き』と告白。結婚や出産を経ても仕事をし続けたいという意思を明確にしました。もしかしたらこの考え方が、原氏との破局に至った原因の一つなのかもしれません」(前出・芸能ライター)

 破局後もテレビで元気な姿を見せている小島からは「稼ぎ続けている自分」へのプライドが垣間見えるかのようだ。