元HKT48で元IZ*ONEの宮脇咲良が、髪を切った姿をインスタグラムで披露した。
7月7日の投稿では「イメチェン」と題して、東京・外苑前の路上で撮影した画像を公開。ロングヘアをポニーテールにまとめていた前日の記者会見から20~30センチほどカットし、髪色もピンクゴールドに染め直した姿を見せている。
この新しい髪型、そして前日の記者会見で語った内容から、一部ファンが話題にしている「韓国に戻ってソロアイドルになる」との噂を完全に払しょくしたとの見方が広がっているようだ。
「ヘソ出しの衣装などにまだ韓流っぽさを残している宮脇ですが、今回の髪型では少しだけカールさせたショルダーレングスの横髪に加え、まばらに下ろした前髪が特徴。髪色さえもう少し黒ければ、このまま会社員でもおかしくない仕上がりとなっています。これは韓流アイドルの流行とは雰囲気が異なっており、日本風にと軌道修正しているようにも思われます」(女性誌ライター)
前日に出席した記者会見ではIZ*ONE在籍時さながらの髪型だったが、当時のイメージを前提に受けた仕事だったのであれば、この日までは髪型を変えられなかったのかもしれない。
その記者会見では七夕にちなんで短冊に願いを書く場面が。ここで宮脇は、アイドル時代には「世界平和」と書くようにしていたと明かしつつ、今回はゲームにちなんだ「エイム力向上」との願いを記し、「もうアイドルは卒業したので変わりました」と笑っていた。
「実は宮脇、6月19日のHKT48卒業コンサートでは『今日、HKT48を卒業します』と語っていたものの、アイドルを卒業するとまでは言ってませんでした。ところが今回は自ら『アイドルは卒業した』と明言。この言葉を文字通り受け止めれば、韓国でソロアイドルに転進する可能性もなくなったことになります。もちろん“韓流アーティスト”への転向はありえるものの、どうやらアイドルへの未練はもう断ち切ったのかもしれませんね」(前出・女性誌ライター)
女子人気の高い宮脇は髪を切った7月7日に、メイベリン ニューヨークの公式ツイッターにてメイク動画を配信。ここではアイドルやアーティストというよりはモデル寄りの姿を見せており、どうやら七夕を境に今後の進路に向けて舵を切り始めたのかもしれない。