齊藤京子、日向坂46で初のソロ写真集が発売前に重版決定!

 日向坂46・齊藤京子のファーストソロ写真集「とっておきの恋人」が、1月19日の発売を前にして重版が決定する人気ぶりを見せている。アマゾンではすでに写真集部門で1位、総合でも売れ筋ランキングの6位(1月14日11時現在)につけるベストセラーとなっており、版元の主婦と生活社では初版11.5万部だったところ、1万部の重版を決定したという。

「日向坂46では、グループ名がまだ『けやき坂46』(ひらがなけやき)だった2019年1月17日に、渡邉美穂がソロ写真集の『陽だまり』をリリース。累計発行部数は5万部を突破しました。そして改名後では今回の齊藤が初のソロ写真集ということになり、部数も2倍超の12.5万部からスタートとあって、人気の高まりを実感させてくれますね」(アイドル誌ライター)

 日向坂46がけやき坂46から改名したのは2019年2月11日のこと。つまり渡邉は改名のわずか4週間前に“唯一のけやき坂メンバー”としてソロ写真集をリリースしていたというわけだ。

「けやき坂46当時はアルバムしかリリースしておらず、1stシングルの『キュン』は改名後の2019年3月27日にリリース。その年の年末には早くもNHK紅白歌合戦に出場しており、改名後の快進撃は広く知られる通りです。ただ写真集に関しては約2年が経ったこれまでリリースがなく、待望感が高まっていました。齊藤のソロ写真集は二度目の紅白出演を果たした直後の発売とあって、絶好のタイミングだったのではないでしょうか」(前出・アイドル誌ライター)

 日向坂46ではほかにも小坂菜緒や加藤史帆、佐々木久美といったメンバーに写真集リリースの期待が高まっている。その先駆けとなる齊藤の写真集が10万部の大台を突破したことは、幸先のよさを表していると言えそうだ。