「ハコヅメ」永野芽郁、意外にも警察官向きな理由とは!

 永野芽郁の演じる新米警察官役が、けっこう板についていると評判のドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(日本テレビ系)。7月21日放送の第3話では、捕縛術の一つである「肩固め」をきれいに決め、自分自身で驚くという場面があった。

 一方で第1話では商店街で犯人を追走するも、道路の真ん中で豪快に転倒するなど、不器用なところも露呈。そんな新米警察官の川合麻依を演じる永野は、実際には警察官に向いているタイプだというのである。

「まずは身長。警察官には身長基準があり、最も厳しい県では女子の場合155センチ以上が必要となります。そこで気になるのが小柄に見える永野の身長ですが、実は彼女、163センチのすらっとしたボディの持ち主。164センチの戸田恵梨香とバディを組んでも不自然さはまったく感じさせません。そして走力についてもランニングが大好きで、気が付くと20キロも走っていたというエピソードがあるほど。第1話の転倒シーンは永野本人にとっては不本意な演技だったのかもしれません」(週刊誌記者)

こうやって並んでみると戸田恵梨香とほとんど身長が変わらない。ドラマ「ハコヅメ」公式インスタグラム(@hakozume_ntv)より。

 その走力だけでもすでに十分そうだが、永野にはさらにフィジカル面で優位なポイントがあるというのだ。

「永野は小学生の時に新体操を習っていて、リボンやボールを手に躍動していました。さらにはダンスも習っており、細かな手の動きなども得意。それに加えて高校生の時にはサーフィンも始めており、家族旅行先のハワイで波に乗ったほか、自分で車を運転して神奈川・江の島でライドしているというのだから驚きです。サーフィンでは体幹が相当鍛えられますので、容疑者と格闘する可能性のある警察官にとっては役に立つ競技であることは間違いありません」(前出・週刊誌記者)

 この調子で永野には、犯人をバキバキと逮捕してもらいたいものだ。