大島優子、超ズボラな新郎・林遣都に「片付けしてね」と圧を掛けていた!?

 元AKB48で女優の大島優子がついに結婚だ。お相手は人気俳優の林遣都で、二人は7月29日に結婚を発表。大島が子役から25年、林も高校生から15年にわたる芸能歴を持ち、人気タレント同士という大型カップルの誕生となった。

 二人の出会いは2019年度後期のNHK連続テレビ小説「スカーレット」で共演したこと。そこから交際に発展したようだが、二人が引き寄せられることになった背景には、それぞれの性格の違いが挙げられるという。

「大島が自他ともに認めるキレイ好きなのに対して、林はズボラな性格で知られています。なにしろ部屋に服やゴミがあふれかえり、自宅を訪ねた家族が『寝ている遣都を発見できなかった』と証言したこともあるほど。洗濯ができていないので靴下は新品を買って履いていたり、ゴミの分別が分からないので段ボール箱に入れて実家に送ったというエピソードも伝わっています。そんな林を2歳年上の大島が姉さん女房としてカバーする形が、夫婦としてはちょうどいいのかもしれません」(芸能ライター)

 なにしろ大島は自宅に遊びに来た友人が、飲み残しのペットボトルを置いていくのが許せないという潔癖ぶり。5月30日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では「それくらいだったら捨てて、ゴミ箱入れればいいじゃないですか。だって絶対飲まないから」と言い放っていたのである。

「その『おしゃれイズム』では好きなタイプとして『優しくて、あと片付けできる人とかがいい』と語っていた大島。しかし当の林は真逆のタイプですから、この発言は結婚が決まっていた林に対して『ちゃんと片付けしてね』というプレッシャーをかけるものだったのかもしれません」(前出・芸能ライター)

「おしゃれイズム」では、結婚できそうなお相手は100人はいると豪語していた。大島優子公式インスタグラム(@yuk00shima)より。

 番組ではMCの上田晋也から「私もそろそろ結婚したいなって思ったりしない?」と水を向けられると、「したいなあとは思いますけど、まぁ相手がいればっていう感じですよね(笑)」とはぐらかしていた。その答えは芸能人としては百点だったのかもしれない。