佐藤栞里、これまで隠していた「子供は苦手」がバレちゃった!?

 モデルの佐藤栞里と言えば、誰からも好かれる愛されキャラで人気。そんな彼女が意外な一面を示したという。

 8月25日放送の「有吉の壁 夏休みの壁を越えろ!有吉の壁修学旅行」(日本テレビ系)では、MCの有吉弘行とアシスタントの佐藤が船に乗り、岸やボートでネタを披露する芸人を探す「芦ノ湖遊覧船ツアー」を開催。二人は双眼鏡で遠くにいる芸人を探していた。

 とある岸辺を見て佐藤が「たくさんいますよ」と言うと、有吉は「あれ小学生じゃない?」と指摘。同乗していたタイムマシーン3号の山本浩司も「ガチ遠足っぽいですね!」と叫んでおり、どうやら本当に子供たちだったようだ。

 すると「手、振ってくれてるよ」と有吉。そんな子供たちに佐藤が「バイバーイ!」と声掛けすると、有吉は子供たちに向けて×印を向けて「ブー」と失格のブザーだ。これに芸人らが「鬼だ!」と驚くと、有吉は「栞里ちゃん、子供苦手なんでねえ」と漏らしていたのである。

「そのセリフに腰が砕けんばかりの勢いで爆笑の佐藤。しかも『良かった〜、距離があって』とまで口にしていたので、もしや本当に子供が苦手なんじゃないかと思った視聴者もいたかもしれません。もっとも佐藤の反応は『有吉の壁』ではおなじみの、場の空気を読んだ動きだったに違いないでしょう」(芸能ライター)

神奈川・芦ノ湖の遊覧船から子供たちに声掛けしていた佐藤栞里。「有吉の壁」公式ツイッター(@ariyoshinokabe)より。

 果たして佐藤は子供が苦手なのか? そんな疑問を払拭する場面が、今期放送のドラマで垣間見られるというのだ。

「ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)にて佐藤は、入院中の子供たちをケアするNPO法人のスタッフ役を務めています。作中では病院内で紙芝居を見せ、子供たちと交わるといった場面も。そこで見せる慈愛に満ちた表情に嘘偽りはなく、彼女が子供たちのことも本当に大好きなんだという実感を味わえるのです」(前出・芸能ライター)

「有吉の壁」では芸人たちから聖母のように慕われている佐藤。そんな他者への愛情に満ちた振る舞いは、子供たちに向けても発揮されているようだ。

※トップ画像は佐藤栞里公式インスタグラム(@satoshiori727)より。