韓国芸能界に復帰濃厚の宮脇咲良、目指すはアメリカ進出か?

 元IZ*ONE・元HKT48の宮脇咲良が、いよいよ韓国芸能界への復帰を本格化させるようだ。

 冠ラジオ番組の「今夜、咲良の木の下で」(bayFM)で宮脇は、9月1日の放送回にて同番組が9月いっぱいで終了すると報告。その理由について「一切、後ろ向きな要素はありません」と語っていたこともあり、韓国復帰はほぼ確定と見られている。

「8月27日に韓国入りした宮脇は、現地の大手芸能事務所・HYBEとの契約が濃厚視されています。同事務所では今年下半期に新たなガールズグループをスタートさせるようで、宮脇のほかにも有力なメンバー候補の名前が取りざたされている状況です。その一方で宮脇は8月20日発売の女性誌『ViVi』10月号の表紙に登場。同誌では《世界中を夢中にさせている宮脇咲良さん》と紹介しており、彼女の活躍が日本国内に留まらないことを示唆しているのです」(女性誌ライター)

 宮脇は今後、韓国をベースに芸能活動することになるのか。そんな彼女を巡っては、さらなる可能性も取りざたされているという。

「もはや新しいK-POPガールズグループへの加入は既定路線と見られるなか、彼女に期待されているのはアメリカ進出です。BTSがヒットチャート1位を記録するなど、アメリカでも若者を中心にK-POPが広まっており、新グループでは日韓に留まらずアメリカでの活動も視野に入れる可能性が高い。IZ*ONEは2019年7月にニューヨークで行われたK-Cultureフェスティバルの『KCON 2019 NY』や、同8月の『KCON 2019 LA』に出演しており、宮脇にはすでにアメリカでのステージを経験済みという強みも。それゆえ宮脇が加入予定の新グループは、いきなり世界市場を相手に活動していくのではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)

ニューヨークでは写真を撮りまくっていた宮脇。ロサンゼルスではユニバーサルスタジオで遊んだという。トップ画像ともにIZ*ONE公式インスタグラム(@official_izone)より。

 アメリカではすでに人数制限のない有観客ライブも普通に行われている。どうやらさほど遠くない時期に、アメリカのステージで活躍する宮脇の姿を見ることができるのかもしれない。

(浦山信一)