AKB48のメンバーが、仲間たちを無意識に美人かそうじゃないかに分けていた?
9月7日深夜の「乃木坂に、越されました~AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~」(テレビ東京系)では、前回に引き続いて「0円プロジェクト」の第二弾を放送。16期生の山内瑞葵がテレビ東京のプロデューサー陣に対して、ギャラなしでの出演を直談判した。
ここでターゲットとなったのは、サッカー番組「FOOT×BRAIN」や2024年のパリ五輪を担当しているスポーツ局のプロデューサー。山内は、AKB48にはいろんなスポーツをできるメンバーがたくさんいると意気込んだのだが…。
「山内はまずフィギュアスケート経験者として『吉川七瀬さんというお綺麗な方と、左伴彩佳というお綺麗な方』と二人を紹介。次にバレーボール経験者として『山田杏華ちゃん、篠崎彩奈さん、湯本亜美さんていう3人が』と説明すると、プロデューサーからは『その3名はお綺麗じゃない?』という至極もっともな指摘が入ったのです。慌てた山内は『お綺麗…でした』と答えていましたが、即答しなかったところに彼女の本音が表れていたように感じたファンも少なくなかったことでしょう」(アイドル誌ライター)
たしかに吉川と左伴はファンからも美人メンバーとして評価されており、山内がわざわざ「お綺麗な方」と説明したのも納得だ。それに対して山田、篠崎、湯本の3人はビジュアルが劣るということなのだろうか。
「こちらの3人はどちらかというと可愛いタイプで、山内にとっては“お綺麗”の対象ではなかったのかもしれません。なお山内自身は5人組ユニット『IxR』でも活躍しており、そのIxRは“美少女5人組”の異名を取る美形ぞろい。それに加えて彼女は昨年3月発売の57thシングル『失恋、ありがとう』にてセンターに抜てきされた期待の若手ですから、無意識に他のメンバーをビジュアルランク付けしていたのかもしれませんね」(前出・アイドル誌ライター)
ともあれ山内のプッシュが効いたのか、スポーツ局プロデューサーからは「AKB48ブレイクダンス部」の企画書が送られてきたとか。そこにはぜひ、お綺麗なメンバーを揃えていただきたいところだろう。