田中みな実がアンダーウェアブランドのPEACH JOHNとコラボしたムック「田中みな実×PEACH JOHNファーストガードルBOOK」が、10月20日の発売まで1カ月以上もあるなか、9月9日に緊急重版が決定したという。
同ムックには田中が初プロデュースしたという、美しいヒップを作る「ファーストガードル」を同梱。6490円という価格にもかかわらず高い人気を博している。
田中とPEACH JOHNとのコラボではガードルだけを着用し、豊かな胸元を腕で隠した刺激的なイメージ画像も披露。コラボガードルでさらに形良くなった魅力的なヒップをアピールし、女性からも男性からも好かれる田中ならではの演出となっている。そんな彼女がかつてPEACH JOHNとコラボしていたアイドルの人気を抜いたというのだ。
「PEACH JOHNでは2013年、当時AKB48の人気メンバーだった小嶋陽菜をメインキャラクターに起用。テレビCMやカタログの表紙に大々的に登場していました。しかし小嶋の起用は話題にこそなったものの、関係者によると肝心のセールスにはあまり結びつかなかったようで、契約は2年で終了。その後はアイドルのモデル起用もなくなっていました。それに対して今年1月に『PEACH JOHNミューズ』に就任した田中は、ガードルのプロデュースまで任せられるという重宝ぶり。さらにはコラボムックが発売前から重版というセールス上の成功も収めたことで、PEACH JOHNにとっては小嶋より田中のほうが高く評価される形となっているようです」(女性誌ライター)
ブランドの成長と共に顧客の年齢層も上昇し、その引き下げが課題とされるPEACH JOHN。34歳の田中みな実は若者とは言い難いものの、学生から<お母さんのブランド>と呼ばれるようになった同社にとっては、彼女のファン層にターゲットを広げる起爆剤になっていることは確実なようだ。