ギャルモデルの華は、明石家さんまのことも気のいいオジサンくらいに思っているのかもしれない。
9月21日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演した華は、自らの「若気の至り」についてトーク。中学生時代に自転車の改造が流行っており、スピーカーと車載用の芳香剤を取り付けて、音と匂いをまき散らしながら走っていたことを明かしていた。
ここで華は「そのままメガドンに集合して、みんなで写真を撮るみたいな」と説明。するとメガドン(MEGAドン・キホーテ)という単語に食いついたさんまは、「びっくりドンキーやないのやろ?」と話をふくらませる方向に。その流れでみちょぱが「びっくりドンキーはハンバーグ屋さんです。それ“びくドン”って言います」と新たな単語を紹介すると、さんまはますます興味津々の様子だ。
「ここでさんまが『六本木のドンキは?』と訊ねると、みちょぱは『あれは普通です』と返答。さんまはすかさず『ふつドン?』と聞き返していました。そんな新たな略語の誕生に、華は手を叩きながら『ダッサ!』と大笑い。このやり取りに久本雅美は『すげえなこのギャップ』と驚いていましたが、なによりさんまに対して『ダッサ!』と言い放つ華には驚かされましたね」(テレビ誌ライター)
もっともさんまは「若気の至り」には至って寛容なことでも知られており、華の暴言もまったく意に介していなかったようだ。
「メガドンに入ったことがないというさんまに、華は『広いほうがカッコいいんで』という自身の価値観を紹介。それを聞いたさんまが『何があんの、そこには?』と訊ねると、華からは『そこにはもう、夢と希望』とのパワーワードが飛び出し、これにはさんまも腹を抱えて大笑いしていました」(前出・テレビ誌ライター)
華が通っていたという大阪・鶴見区のメガドンに「行ってみよう! 夢と希望があるんやろ? 失いかけてたもんや~」と語っていたさんま。66歳にして未だに勉強熱心なさんまゆえ、本当にメガドンに足を運んでいるのかもしれない。
※トップ画像は華公式インスタグラム(@_hana.87_)より。