藤田ニコルは、自分がインタビューを受けている姿を恥ずかしく思っていた? 意外なクレームに視聴者も驚いていたようだ。
9月24日放送の「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(TBS系)では、1年半前から続いてきたニコルの運転免許企画が最終回を迎えることに。5月に購入したメルセデス・ベンツGLBがついに納車を迎え、愛車を駆るニコルの雄姿が紹介された。
ニコルは初のマイカーとは思えないほどスムーズなドライビングを見せ、かつて大型広告のモデルを務めた東京・渋谷のSHIBUYA109を車窓から懐かしそうに見学。そのまま六本木に向かい、メルセデス・ベンツのブランドショップ「Mercedes me Tokyo」にて愛車購入に関する初仕事に臨んだ。
「ニコルは日本で唯一のベンツ専門誌『オンリーメルセデス』の取材を受けることに。23歳の彼女は1998年の創刊以来、最年少のベンツオーナーとして登場することになりました。その年齢で700万円のベンツを自腹で購入したニコルは『20代のベンツライフ』という全5ページの特集を組まれることに。MCの有吉弘行は『なにそれ、早いよなあ!』などとイジっていました」(テレビ誌ライター)
ニコルのインタビューが行われたVIPルームは通常ならオーナーでも入れない特別な部屋だという。ここで雑誌スタッフ側は<ニコルさんにとってのメルセデスとは?>などと質問しつつ、普段取材することのない人気女性モデルに緊張した様子。その一方で、ニコルのほうもいつもとは違った面持ちだったというのである。
「ニコルは落ち着かない様子の表情で『これからの人生の始まりじゃないですけど、すごい楽しくなんかゆとりをもって人生楽しくなりそうな予感しています』と大真面目に回答。そのVTRにニコル本人は『恥ずかしいんだよ!』とのツッコミを入れていました。ここで有吉が『生意気だなあ、なんだよお!』と茶々を入れると、ニコルもたまらず『インタビューって動画にしちゃいけないんですよ!』と照れ隠しのクレームを入れていたのが印象的でしたね」(テレビ誌ライター)
インタビュー風景が恥ずかしいのか、それとも若きベンツオーナーとして対応する姿が恥ずかしかったのか。いずれにせよ、ニコルが見せた“恥ずかしがる姿”はなんとも貴重だったようだ。