指原莉乃が自身のクレジットカード事情について告白。その意外なチョイスに驚きの声が続出したという。
指原は10月21日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に“指原軍団”として、峯岸みなみと若槻千夏との仲良し三人組で登場。番組ではMCの櫻井翔が「いわゆるカッコいい系のカードをずっと使っていた」と、クレジットカードの話題を切り出した。
櫻井は、ガソリンスタンドのカードならポイントが貯まると友達から聞いて心が動くも、高級レストランでの支払い時などにそのカードを出すのは恥ずかしいのではとの疑問を口に。「どうしてます?」とカードのチョイスについて訊ねると、指原は「難しいですよね…」と前置きしつつ、「私いま、ゆうちょカードなんですよ」と告白したのである。
そのチョイスにMCの有吉弘行も「珍しいねえ!」と目を見開いてビックリ。指原によるとお金周りはすべて母親がやってくれていて、クレジットカードも母親が作ってくれたそうだが、「変えたくて困っているところです」と語っていた。
「指原が言及していたゆうちょカードは正式には『JP BANK カード』と呼ばれるもの。都市部ではあまり馴染みがないものの、ゆうちょ銀行の存在感が強い地方部ではわりとメジャーなクレジットカードです。大分県出身の指原はお金周りをすべて母親に管理してもらっており、銀行口座もゆうちょ銀行を利用していることから、クレジットカードも自然とゆうちょカードになったのでしょう」(週刊誌記者)
そんな指原はほんの2年ほど前までは現金派で、2018年4月12日放送の「櫻井・有吉THE夜会SP」でも「基本的には現金」とコメント。翌2019年5月28日放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)では、後輩10人を高級すし店に連れて行った時にゆうちょ銀行の封筒から現金を取り出して支払ったことをバラされていた。
「それがいまや年収2億円と言われる超人気タレントになり、お買い物のほうも自ら『バンバン買う』と言うほどのセレブに。HKT48の後輩にはシャネルやグッチなどの高級ブランド品を惜しげもなくプレゼントしており、一度の買い物で100万円超を費やすことも珍しくなさそうです。そうなってくるとゆうちょカードではそろそろ使い勝手が悪くなってきたのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
指原は2018年放送のテレビ番組で「めちゃめちゃカード止まる瞬間多いんですけど」と告白していたことも。まだHKT48在籍時だったこともあって収入も今ほどではなく、限度額の低い一般カードを所有していた可能性も高い。その後、ゴールドカードに格上げしていたとしても限度額は原則300万円までのため、高額なお買い物が続くと上限に達してしまう恐れも十分にありそうだ。
「それもあって今回の『THE夜会』で指原は『実はカード新しくどこで作るか迷ってて』と言及。今の彼女ならアメリカン・エキスプレスのブラックカードやダイナースクラブのプレミアムカード、もしくはJCBのザ・クラスといった最上級レベルのカードも作り放題でしょう。それでも引き落とし口座は変わらずに、母親が管理するゆうちょ銀行のままということになりそうです」(前出・週刊誌記者)
ちなみに番組で指原がゆうちょカードについて言及した途端、ネットでは「ゆうちょカード」の検索回数が3倍以上に急増。世間での認知度が一気に高まったことは間違いなさそうだ。