そのオシャレさでも人気の日向坂46が、思い思いの私服で着飾った! メンバーそれぞれの私服を披露したシーンに注目が集まっているようだ。
10月24日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、最新シングル「ってか」のヒットキャンペーンとして、メンバー全員で巨大イラストを描きあげることに。山梨・富士急ハイランドのティーアップを一周する全長46メートルのイラストを制作することとなった。
作業場に集まったメンバーたちは、それぞれの私服を着用。この回は私服披露がテーマではなく、すぐ作業用のツナギに着替えたこともあって、見せることを意識していないガチな私服を着てきたに違いない。だからこそ今回はメンバーたちによる普段のオシャレを見ることができたはずだ。
「9月某日という日程もあってか、秋っぽい服装が多かったメンバーたち。なかには全身が映らないメンバーもいましたが、過半数にあたる12人はワンピースを着ていたようです。今年はひざ下まで隠れる丈感が流行っており、メンバーもほぼ全員が足首丈の長いワンピースを着用。その中でも何人かは個性を発揮した服を選んでいました」(女性誌ライター)
最新シングル「ってか」で初のセンターを務める金村美玖は、黒白の模様が入ったゆったりワンピースを着用。その模様がなんともアーティストっぽく、さすがは独特の画力で知られる日向坂46きっての絵師ぶりが服のチョイスにも表れていたようだ。
ゆったりしたシルエットのメンバーが多いなか、タイトなワンピースで決めてきたのは丹生明里。黒の半袖にグレーのワンピースを合わせ、靴も黒を選ぶなど全身をモノトーンで固める姿はまさに大人の雰囲気。二十歳とは思えない幼さを発揮している普段の姿とは大違いだった。
3期生で個性を発揮していたのは高二の上村ひなの。白い長袖ブラウスを裾出しで黒スカートと合わせ、さらにグレーのベストを重ね着。オシャレと清楚を兼ね備えたコーデはいかにも美術部出身といった雰囲気だろうか。
そういったワンピース/スカート派に対して、長身の佐々木久美や髙橋未来虹はパンツコーデをチョイス。脚の長さを目立たせた姿はいかにもカッコよく、アッパーに長袖を合わせていたのもバランスの良さを感じさせた。
「そんななか、ひと際異彩を放っていたのが影山優佳。彼女はデニムのサロペットを着用し、それだけでも目立つのにシルエットがかなりタイトで、スタイルの良さが際立っていました。この服はおそらく6月21日のミーグリで着用していたのと同じもの。さすがに夏の間は着られない代物なので、9月になったことでサロペットの季節が戻ってきたことを実感させてくれました」(女性誌ライター)
ほかにもちょうちん袖のブラウスが可愛らしい東村芽依や、黒ワンピースの胸に大きな刺しゅうをあしらった加藤史帆、意外なおさげが生成りのワンピースに合っていた森本茉莉、一人だけ黒のざっくりニットで決めてきた渡邉美穂など、それぞれの個性を存分に発揮。こんな私服披露もまた、大きな見どころになっていたことだろう。