新内眞衣の卒業発表でにわかに信ぴょう性を増した「次は与田祐希」の噂!

 乃木坂46で最年長メンバーの新内眞衣が、ついに卒業を発表。ファンからは<とうとうまいちゅんも卒業か…>と、残念がる声が続出している。

 来年1月22日に30歳の誕生日を迎える新内は、現メンバーでは秋元真夏や高山一実より2学年上の最年長。卒業メンバーを加えた全体でも3番目にあたり、グループのお姉さん的な存在だった。

 本人は11月17日深夜放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にて、「私から大切なお話をさせていただきます」と切り出しつつ卒業を発表。時期としては来年1月末ごろを考えていると明かし、30歳の誕生日前後に卒業を迎えるようだ。

「30歳からは新しい私で、人生をやりたい」と語っていた新内。ファンからは残念に感じつつ、その選択を後押ししたいという声も漏れ伝わってくる。その一方で、新内が卒業を発表したことにより、次に卒業するメンバーの目星がついたとの声も出ているというのである。

「その理由は11月14日深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系)にあります。この回では11月21日の東京ドーム公演で卒業を予定している高山一実の卒業企画として『高山手作りかくれんぼ』を開催。3人一組の捜索隊がスタジオの建物内に隠れている高山を探すという内容でした。そのかくれんぼ中に用意されたトラップにヒントがあるのではと、噂になっています」(アイドル誌ライター)

 この回ではまず、齋藤飛鳥・遠藤さくら・岩本蓮加のチームが高山を捜索。途中で隠し扉を発見し、恐る恐る開けると、中から「ワァッ!」と新内が飛び出してきていた。そして3チーム目では生田絵梨花と清宮レイ、バナナマン日村という異色の組み合わせが捜索を開始だ。

「同チームが真っ暗な部屋に入ると、そこには仕掛け人の与田祐希が。赤外線カメラを使って3人を見張りつつ、クラッカーや水鉄砲でイタズラをしかけていました。このように高山の卒業企画でまずは新内、そして与田が協力し、その新内が自身の卒業を発表したことにより、与田が次に卒業を発表するのではとの疑念が広がることになったのです」(前出・アイドル誌ライター)

昨年3月発売の2nd写真集「無口な時間」に5度目の重版がかかり、ますます人気が高まっている与田。

 その与田は放送中の人気ドラマ「日本沈没」(日本テレビ系)に居酒屋店員役で出演しており、ドラマの番宣でも活躍。乃木坂46メンバーのいないところで、ピンでのテレビ出演を増やしているのである。

「そのため新内の卒業発表を受けて、与田にも卒業フラグが立ったと推理するファンもいるようです。もっとも当のかくれんぼ企画では、2番目に秋元真夏・梅澤美波・早川聖来のチームが登場した際、仕掛け人として4期生の掛橋沙耶香が参戦。さすがに18歳の掛橋が卒業を発表するとは考えられないため、この時点で早くも《卒業の連鎖》は断ち切られていました。そのため新内から与田という推理は想像力の賜物に過ぎないとの見方もあるようです」(前出・アイドル誌ライター)

 もっとも、あえて若い掛橋を挟むことで、ファンをかく乱した可能性もありそう。果たして与田はいつまで乃木坂46に留まってくれるのだろうか。