南沙良、4歳年上の広瀬すずに代わって「ポケモンカード」のCMに抜てき!

 日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)で知名度を高めた女優の南沙良が、国民的ゲームから抜てきだ。トレーディングカードゲーム「ポケモンカードゲーム」のCMキャラクターに就任し、テレビCMが12月1日から放送されるもの。

 同ゲームではこれまで広瀬すずをCMキャラクターに起用。国民的ゲームには国民的な人気を誇る女優がふさわしいというところだろうか。その広瀬が就任したのはまだ19歳だった2018年3月のこと。そこから3年半の歳月が流れ、初心者だった広瀬もすっかりカードゲームをマスターしていた。

「今回新たに就任した南は、当時の広瀬と同じ19歳。『ポケモンカード』のことはまだあまり知らないとあって、これから同ゲームを始めたい人たちと同じ目線でプレーできるのではないでしょうか。12月から放送される新テレビCMは『それぞれの出会い篇』というタイトルで、子どもたちをはじめ小学生、高校生、大学生、親子など様々な人たちがパックを開封する様子を見て回り、様々なカードと出会う姿が描かれています」(テレビ誌ライター)

好きなポケモンはカムカメ、好きなポケモンカードはホップだという南。

 南は「ドラゴン桜」で演じた早瀬菜緒役が大きな印象を残し、注目度が急上昇。それまでにも2018年公開の初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で鮮烈な演技を見せ、報知映画賞やブルーリボン賞などを受賞するなど、演技力には定評のある若手女優だ。

 今回のゲームに関して南は「まだ数回しか対戦したことがないんですけど、マネージャーさんと、今日も待ち時間に対戦していました」と話しており、出演CMに対する真摯な姿勢を披露。さらに「ポケモンカードゲームって難しいイメージがあって、でも説明を聞いてから、やり始めたら意外と難しくなくて、気づいたら夢中になっていました」と語っていたところには、19歳とは思えない賢さも感じさせるというものだ。

「南は2022年1月9日スタートのNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演が決まっており、さらなる注目度上昇は確実。前任者の広瀬が20歳でヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『なつぞら』で演技派女優としての評価を決定的にしたように、19歳の南もここから1~2年の活躍が今後の女優人生にとって大きなポイントとなることは確実でしょう。その手始めが今回の『ポケモンカードゲーム』ではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

「ドラゴン桜」当時と変わらぬ美しさと若々しさがまぶしい。

「ドラゴン桜」以降はテレビ画面に目立った姿を見せておらず、ファンをやきもきさせている南。今回のCM出演に喜ぶファンが来春の大河ドラマを心待ちにしているのは間違いないだろう。

※トップ画像は南沙良公式インスタグラム(@lespros_sara00)より。

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