その組み合わせはあり!? テレビ東京の田中瞳アナが驚きの食べ合わせに挑戦したという。
11月27日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では前回に引き続き、さまぁ~ずと田中アナが東京・高円寺を散策。サブカルの街として知られる高円寺らしく、一軒目は世界で唯一という妖怪専門店を訪問だ。
この店ではスタッフが妖怪メイクを施してくれるのがウリのひとつ。視聴者としては田中アナが可愛らしい妖怪に化けてくれるのを期待したいところだが、番組ではなぜかさまぁ~ず三村が化けダヌキに扮することに。それはそれで面白かったが、視聴者がなんともモヤモヤした気持ちを抱いたのも否めなかったところだろう。
次に訪れたのはお蕎麦屋さん。ここは店舗をワンコインの格安で様々なイベントに貸し出しているそうで、軒先に貼られた「藪そばLIVE」のポスターに釣られての入店だ。店主は昭和35年(1960年)から高円寺に店を構えているという地元の生き字引的な存在。店内もいかにも昭和な雰囲気となっていた。
「さまぁ~ず大竹は、壁に貼られたメニューを見て『餃子もやってるんですか?』と質問。店主によると、自分で餃子を作るとそばに匂いが移ってしまうことから、冷凍食品の餃子を使っているのだとか。ここで三村がおそばと餃子を一緒に食べる客がいるのかと訊ねると、店主は『餃子をもりそばのつゆに入れて食べると美味いんだよ!』と自信満々。これには田中アナも『一緒に!?』と驚きを隠せない様子でした」(テレビ誌ライター)
店主から「食べてみるかい?」と勧められた一行は、もりそばの餃子付きを試してみることに。そばのお盆に餃子2個入りのお皿が載っているのはなんとも不思議な光景だ。ここで三村が餃子をつゆに付けて食べてみると、「意外とあるから」と高評価。それにならって大竹と田中アナも、餃子とそばを一緒につゆにつけ始めたのである。
「そばをまとわせた餃子を口に運ぶ田中アナ。さすがに両方をいっぺんに食べるのは大変そうで、口を大きくあんぐり開けた姿がなんとも可愛らしかったですね。なお、大竹は『うん、合うね!』と太鼓判を押していましたが、田中アナが味の感想を口する場面はなし。尺の都合でカットされていたようですが、果たして彼女が美味しいと思ったのかどうかは謎のままでした」(前出・テレビ誌ライター)
苦手な食べ物はパクチーだけと公言している田中アナゆえ、餃子とそばのちゃんぽんも意外に口に合ったのかもしれない。