宮沢りえ、芸能デビュー前の写真をサプライズ公開していた!

 当代きっての美人女優は、10歳のころから超絶美少女だった! 宮沢りえがまだ小学生だったころの写真がサプライズ公開され、ファンを驚かせたという。

 12月5日放送のドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)第8話では、子供二人と共に失踪した相良真帆(宮沢)の不貞疑惑が表面化。母子失踪事件について追及しているテレビのワイドショーでも取り上げられる事態となった。

 その影響で、真帆の実家にもマスコミ陣が殺到。真帆の両親は買い物に出かけることもできず、食べるものにも事欠く有様だ。その状況をテレビで知った夫の相良凌介(西島秀俊)は、大量の食料品を手に妻の実家へ向かうこととなった。

「母子失踪事件の渦中にある凌介がマスコミ陣の前に姿を現せば、騒動になるのは必至。それでも妻の両親のためには自ら足を運ぶという判断をする真正直さが凌介の持ち味です。その姿勢に心を打たれた真帆の両親は、凌介を疑っていた気持ちを反省し、感謝の言葉を伝えていました」(テレビ誌ライター)

 妻が不貞をするわけがないと微塵も疑わない凌介。実家には相良家の家族写真が飾られていたほか、真帆の写真も写真立てに収められており、それらを凌介は懐かしそうな目で見ていた。その写真が視聴者を驚かしたというのである。

「真帆の実家ですから、そこに飾られていたのは当然、結婚する前の写真です。最初はメリーゴーランドらしき遊具に乗って手を振っている写真、次いで七五三らしき記念写真が映りました。ここで画面が切り替わると、今度は左側にボーダーの半袖を着ている写真、そして右側にはセーラー服を着ている写真となっています。それらの表情はいずれも幼き真帆、つまり宮沢りえが幼少時だったころの写真だったのです」(前出・テレビ誌ライター)

10代前半の宮沢りえ。「真犯人フラグ」の作中ではこれより若い時の写真が飾られていた。

 どうやら本作では、大学生など現在の宮沢が扮することのできる姿ではなく、本物の古い写真を用意したようだ。なかでも制服姿の写真には、中二の14歳で就任した初代リハウスガールの白鳥麗子役をイメージした人も多かったはず。リアルタイムで知る世代はもちろん、若者にもテレビやネットで観たことがある人が多いことだろう。

「それに対して半袖ボーダーの写真には『83 7 12』という日付が写し込まれています。真帆は宮沢と同い年で、6日だけ誕生日が遅い1973年4月12日生まれという設定なので、ここに写っているのはおそらく10歳の宮沢りえ本人なのでしょう。彼女は11歳でモデルデビューしているので、この写真は芸能界入りする前の宮沢を写した貴重な1枚のはず。それがまさかこのタイミングで公開されるとは、ファンならずとも驚きを隠せません」(前出・テレビ誌ライター)

 七五三の写真が本物ならもっと若いことになるが(7歳)、そういった記念写真的なものよりも、自然な笑顔を切り取った一枚のほうがファンにとっては貴重なもの。よもや「真犯人フラグ」で10歳の宮沢にお目にかかれるとは、制作陣もなかなか粋なことをしてくれたようだ。