11thシングルリリースのラストアイドル、女性ファンの存在は「すっごく嬉しくて飛び跳ねます！」

　ラストアイドルの11thシングル「Break a leg!」が12月8日に発売される。

　同作品では全32名のメンバーが総当たり戦でパフォーマンスバトルを行う「ラスアイサバイブ」を開催し、17名の“イチナナ選抜”を選出。さらに、下位のメンバーが上位を指名して入れ替わり戦を挑む「立ち位置バトル」を経て、各メンバーの立ち位置が決定した。

　asageiMUSEでは今回、激闘を終え選抜メンバーに選ばれた小澤愛実、鈴木遥夏、橋本桃呼、籾山ひめり、間島和奏の5人にインタビュー。この冬におすすめのメイクやファッション、そして女性ファンへの印象など、女性インタビュアーによる女子ならではの質問に答えてもらった。

左から橋本桃呼、鈴木遥夏、小澤愛実、籾山ひめり、間島和奏。21歳の間島以外は高三の同級生だ。

――みなさん本当に可愛らしくて圧倒されました！　2021年冬のおすすめファッションやメイクを教えて下さい。

鈴木遥夏　高校生になってから髪を染めました。最初は茶髪に憧れていたので茶髪にしていたんですけど、最近は一周回って黒が可愛いと思っていて、今はもう茶色も抜けてきたので、すぐに染めに行こうと思っています。だからこの冬は黒髪がオススメです！

籾山ひめり　マスク生活になって、以前はイヤリングがすごく好きだったんですけど、なんかマスクをしていると上手くいかないので、この冬は髪の毛につけるアクセサリーがマイブームです。自分でも最近はヘアアクセをよく手に取るようになっていて、それこそいま着ている衣装でもそうですね。あと、帽子もよく被るようになりました。

間島和奏　今年は大きい襟が流行っていると聞いたので、この冬は大きい襟を取り入れたりとかしたいですね。あと緑色が流行るって聞いたんですけど、そっちはまだちょっと挑戦できてないです。

橋本桃呼　この冬にお勧めのメイクなんですけど、チークを二色使うんです。最初にパープルめのものをベースで仕込んで、そのあとにピンクを塗ると透明感が出て可愛いなって思うので、ぜひそれで！

小澤愛実　診断はしていないんですけど、私絶対「イエベ」だっていう自信があるので、今シーズンもピンク系とかよりもオレンジ系とかをいつも使っています。今日の衣装が青ですけど、オレンジっぽいアイシャドウを使うのがすごい好きなので、今回のシングルでもオレンジとかテラコッタとかをバンバン使っていこうかなって思っています。

鈴木遥夏。1期生。2003年6月29日生まれ。千葉県出身。

籾山ひめり。1期生。2004年3月22日生まれ。栃木県出身。

間島和奏。1期生。2000年4月26日生まれ。北海道出身。

――私、すっごいアイドルオタクなんですけど、女性オタクってアイドルの方から見てどうなんでしょうか？

全員　大好きです!!　本当にうれしい！

小澤　もちろん男性ファンの方もすごく嬉しいんですけど、同性の方が憧れてくれたり好きって思ってくれるって、本当にありがたいです。私のファンの方でも実際に「お洋服をお揃いにしました」とか言ってくださる方が多いので嬉しいです。

橋本　本当にありがたいと思いますし、自分が高校生なので、年上の女性の方が「憧れている」って言ってくださるのは本当に嬉しいなと思います。「ももちゃんこれが似合うと思うよ」って女性ならではのアドバイスをいただけるのもすごく参考になりますので、これからもよろしくお願いします。

間島　女性で同世代の方って、憧れという目で見てくださると思うので、全肯定されている気分になれるんです。男性や大人のファンの方はどこか気になる部分があって応援してくださっていると思うんですけど、女性ファンの方は「憧れです！」という等身大の言葉が嬉しいです。

籾山　男性ファンの方とは違う視点で見てくださいますよね。「このメイク変えた？」とすぐ気づいてくれたり、ラスアイサバイブで着た衣装をオンライントーク会でも着ていた時に、「あの衣装だよね」ってすぐに分かってくれたのも女性の方でした。曲やパフォーマンスだけじゃなくて、自分の着ているものとかもすべて見てくれるのは女性の方ならではの視点だと思うので、すごく嬉しいです。

鈴木　女性の方から「可愛い」とか褒められる言葉ってすごい説得力があるというか、めちゃくちゃ嬉しくて。ファンの方には年上の方が多いんですけど、女性のファンの方が会いに来てくれたり話しに来てくれると、今のご時世は出来ないんですけどハグしたくなります！　なんかもうすっごい嬉しくなりますし、握手会では飛び跳ねてました（笑）。