水卜麻美アナ、さんまの番組で手を抜きすぎて怒られていた!

 日本テレビのエース、水卜麻美アナがロケ中に手を抜いた? そんな場面にも視聴者はほっこりしていたようだ。

 12月20日放送の「今だから話します キャスター大集合SP」(日本テレビ系)では、東京五輪で8位入賞を果たした新体操日本代表の「フェアリージャパン」が出演。司会の明石家さんまとともに、東京湾でのクルージングを楽しんだ。

 以前からフェアリージャパンを応援しているさんまは2019年、「金メダルを取ったらハワイ、入賞でクルージング」という約束を交わすことに。今回はその約束を2年越しで実行に移し、東京・有明ふ頭に停泊したクルーズ船にてメンバーを待ち受けていた。

 この日は天候にも恵まれ、クルーズ船の屋上デッキでロケ撮影がスタート。進行役を務める水卜アナは「まずはこちらのコーナー!」と元気よくあいさつだ。

「ところが一瞬の間をおいて、『タイトルは何でしたっけ?』とスタッフに確認する水卜アナ。本人は『すっごい大事なところ』と笑っていましたが、さんまからは『俺の番組、ほんまに手を抜くよね!』とツッコミを入れられていました」(テレビ誌ライター)

 そんなおっちょこちょいの水卜アナに、さんまが「この番組のタイトルは?」と確認。その質問に「『今だから聞きます』です」と答えるも、スタッフから「今だから話します!」と訂正される始末だ。

 そのやり取りに、思わず机に突っ伏すさんま。しかし水卜アナは「また間違っちゃった」とさほど気にしていない様子だ。その言葉に「ほんまにフェアリージャパンのこと心配したり、応援したりしてた?」とさんまが憤るも、水卜アナは「してたんですけど、こっちに手が回ってなかった」と交わしていたのである。

「今だから話します」でさんまと絶妙な掛け合いを見せていた水卜アナ。©日本テレビ

「これが他のアナウンサーだったら大失態になるところですが、水卜アナだとご愛敬となるのが不思議なところ。なにより歓待される立場のフェアリージャパンがさんまと水卜アナのやり取りを楽しそうに眺めていた姿が象徴的だったのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 番組のスタジオパートでは、司会のさんまやサブ司会の上田晋也を上手く支えていた水卜アナ。その回しっぷりが現役女子アナでトップクラスなことは間違いないだろう。