有働由美子アナ、本番中に流していたのは“ウソ涙”だったと告白!

 フリーで活躍する有働由美子アナが、収録本番で“ウソ涙”を流していたことを告白した。

 12月20日放送の「今だから話します キャスター大集合SP」(日本テレビ系)では有働アナをはじめ、同局の藤井貴彦アナや水卜麻美アナらが出演。番組のタイトル通り、これまでのアナウンサー人生で語ったことのないエピソードが語られていた。

 ここで有働アナはメイン司会の明石家さんまに対して「一番恋に溺れたのはいつ?」と質問。するとさんまは「溺れたことはない、溺れる暇もなかった」と明言しつつ、唯一それらしいことがあったのは19歳の時に経験した逃避行だったと明かした。

「落語に入門したさんまは19歳の時、当時交際していた女性と一緒に出奔。東京で一旗揚げようとしたことがありました。しかし東京での活動は上手くいかず、大阪に出戻ることに。女性はのちに別の男性と結婚し、さんまも師匠のアドバイスで当初名乗っていた笑福亭から明石家に改名していたのです」(芸能ライター)

 ここでさんまは「有働さんは恋に溺れたことあります?」と逆質問。すると有働アナは虚をつかれた様子で「しょっ…けっこう溺れてますね」と答えていた。なんでも有働アナは恋に溺れやすい体質らしく、「溺れて失恋するとやっぱ引きづって」と明かしていたのである。

恋に溺れやすい体質について明石家さんまから突っ込まれていた有働アナ。©日本テレビ

「有働アナによると、アスリート取材のVTRにて『がんばれよ』など、彼氏から掛けられたのと同じフレーズが出てくることがあるのだとか。すると彼氏のことを思い出してしまい、番組の趣旨とは関係ないところで『涙が出ちゃって』と語っていました」(前出・芸能ライター)

 そんな有働アナの告白に、さんまは「今までの涙、ウソの涙があったんだ!?」とびっくり。続けて「オリンピックでインタビューするとき、泣いてるとき、前の彼思い出してた?」と訊ねると、有働アナは「違う違う!」と首を振りつつも「たとえが!」との言葉を口にし、やはり“ウソの涙”を流していたことを認めたのであった。

 さんまは「そんなアカンでぇ!」と、その振る舞いを批判。どうやら有働アナが涙を流す場面では、彼氏のことを思い出している可能性も否定できないのかもしれない。