女優の前田敦子が1月2日放送の「新春!大食い女王決定戦2022~爆食の新女王誕生SP~」(テレビ東京系)に出演。同番組でMCを務める高橋みなみと久々のタッグを組むこととなった。
二人は昨年10月7日に放送された「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にて共演し、AKB48を離れて以降10年ぶりとなる「フライングゲット」のダンスを披露。二人によるパフォーマンスはテレビでは初だったという。
そんな前田と高橋が、大食い番組という意外な場所で顔を合わせることとなったが、この共演には裏があるのではないかとニラむ向きもあるというのだ。
「前田は2020年末に長年所属した太田プロを退所し、現在はフリーとして活動。今では請求書も自分で発行するなど、事務仕事も手掛けているそうです。そんななか4月には勝地涼と離婚し、シングルマザーに。小さな子供を抱えた状況でフリーとして活動していくのは相当大変なのではないかと目されており、そんな前田に盟友の高橋が手を差し伸べたのではとの声もあるようです」(芸能ライター)
この1月期にはドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系)にキャリアウーマン役でレギュラー出演するが、番手はヒロインの森七菜や桜庭ななみに続く3番手。キービジュアルには顔を出しているものの、かつて主役続きだった実績から見ると、物足りなく感じるのは否めないところだ。街なかでは整体院の看板にも登場しているが、前田クラスの女優にしては珍しい仕事と言えるかもしれない。
「フリーではオーディションの情報も入りづらいですし、マネージメント面でも不利なため、がんがん仕事を入れるのが難しくなりがち。そんな前田に旧知の高橋が、自分が関わる番組への出演をオファーした可能性もありそうです。高橋は『バイキングMORE』にも準レギュラーで出演するなど、女優の前田にとって守備範囲外のワイドショーやバラエティで広く活躍。その立場を活用して、前田の支えになろうとしているのかもしれません」(芸能ライター)
アイドル出身の女優は芸能界での人脈が小さくなりがち。やはり持つべきものは旧い友達なのかもしれない。