朝日奈央、地元では横断幕が張られる大物芸能人扱いだった!

 バラエティで人気の女性タレントが、地元では意外な大物だった? ツイッターで公開した写真にファンも驚いているという。

 タレントの朝日奈央は1月5日、ツイッターにて「お正月は地元の入間市に行ってきたよ!」と報告。すると「入間市駅で私を発見」したそうで、「嬉しくて思わずピースしてしまいました笑」と証拠の写真を掲載している。

 朝日が「私を発見」と説明したのは、埼玉県入間市が掲出している「ようこそ入間市へ」という横断幕。横幅10メートルくらいはありそうな巨大な横断幕には、右側に朝日の顔写真が大きく掲載されているのである。

 場所は入間市の玄関口である西武池袋線・入間市駅に直結する商業施設「西武入間ペペ」。バスターミナルのある南口側からよく見える場所に、その横断幕が掲出されているようだ。

「西武入間ペペ」に掲出されている横断幕に朝日の写真が。トップ画像ともに朝日奈央公式インスタグラム(@pop_step_asahi)より。

「朝日は小三まで入間市で暮らしており、いわば著名出身者の一人。その経緯から入間市では昨年6月1日、朝日に『いるまPR大使』を委嘱し、杉島理一郎入間市長の手から委嘱状が手渡されました。朝日といえば小学生の時、わんぱく相撲大会で優勝した逸話が有名ですが、それも入間大会での出来事だったそうです」(芸能ライター)

 市から大使を委嘱されるのは名誉なこと。それにしても街の玄関口に写真をでかでかと張り出されるとは、朝日もずいぶんと大物芸能人扱いされているようだ。

「様々な自治体で芸能人を観光大使などに起用するなか、入間市ではなんと朝日が初代・いるまPR大使なのです。入間市出身者にはフジテレビの宮澤智アナやTBSの加藤シルビアアナらがいるものの、いわゆる女性タレントでは朝日がほぼ唯一の存在。なによりいま人気爆発中というタイミングも良く、埼玉県出身と称している本人がわんぱく相撲優勝を持ちネタにしていることもあって、入間市としても白羽の矢を立てやすかったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 入間市では朝日を「元気で明るく幅広い世代に支持され」ていると評価。これにはファンならずとも納得できるところではないだろうか。