蛙亭イワクラがルームシェアを卒業したら、オズワルド伊藤らも同居解消になるワケ

 お笑いコンビ「蛙亭」のイワクラが、芸人4人でのルームシェアから卒業したことが分かった。1月6日にシェア仲間のオズワルド・伊藤俊介がツイッターで「蛙亭岩倉が我が家を正式に卒業しました」と報告したもの。

 伊藤は「新居徒歩5分だけど。なんかめっちゃ晩飯食いにくるけど」とも綴っており、どうやらイワクラはごく近所に引っ越した模様。またイワクラの後釜には同期の佐川ピン芸人が大阪から上京してきたという。

 これで「男3女1」という変則的なルームシェアから、芸人界ではごく一般的な男4人による同居へと転換。だがそれも、今年中には解消しなければならない運命にあるという。

「伊藤らが住んでいる3LDKの物件は、都市開発によりなくなる予定なのだとか。そのため当初より2万円ほど安い家賃14万3000円に下がっていたそうです。これはウェブニュースサイト『wezzy』の2020年11月28日付インタビュー記事でイワクラ自身が説明していたもの。そこから2年後となると、まさに今年がその期限に該当するはずです。つまり伊藤らは今年中にもシェアハウスそのものがなくなるので、ルームシェアを解消しなければならないワケですね」(芸能ライター)

ルームシェアしていた芸人たち。上段左から佐川ピン芸人、伊藤、イワクラ。下段左から森本サイダー、大鶴肥満。トップ画像ともにオズワルド伊藤公式ツイッター(@ozwalditou)より。

 そうなるとイワクラはルームシェアを卒業したというより、賃貸契約の満了日が来る前に次の物件を見つけて引っ越したということなのかもしれない。ともあれ彼女には、新物件の家賃が以前の5万5000円(一部屋分)からどれくらい上がったのかを披露いただきたいところだろう。