フワちゃん、「SASUKE2021」で負傷するも笑顔で隠し通していた!

 フワちゃんがあの「SASUKE」で負傷? それを持ち前のサービス精神とド根性で、誰にも分らないように隠し通していたようだ。

 1月19日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系)にゲスト出演したフワちゃんは、2021年のテレビ出演本数が女性トップの521本だったという。その実績に同じくゲスト出演で仲良しのアンミカは「ハードのとか体力系も全部やる」と感心だ。

 すると「炎の体育会TV」(TBS系)で共演するMCのオードリー春日が、エアロビクスの練習で一緒になった際に「フワちゃんの脇腹がザサァーって」なっていたと暴露。するとフワちゃんは「それね、『SASUKE』でやられた」と明かしていたのである。

「フワちゃんは『春日さんの腕見たら、春日にも同じ傷。同じロケで同じ傷』と笑っていました。昨年12月28日放送の『SASUKE2021』(TBS系)では、ゼッケン19番の春日が序盤のローリングヒルで脱落。その際、ローラーにヒジを痛打する場面が映っており、池に落下した後もヒジをチラ見する様子が見受けられました。それに対してフワちゃんは、脇腹をケガするような場面がなかったのです」(テレビ誌ライター)

 ゼッケン48番のフワちゃんは春日が脱落したローリングヒルを切り抜け、布に捕まって滑り落ちるシルクスライダーも見事に突破。続くフィッシュボーンでは惜しくも4つ目のステップで叩き落されていたものの、参加者たちからは<惜しい!>の声があがるなど、なかなかの健闘を見せていた。

 だがそれらのチャレンジでは脇腹を打ったり擦ったりするような場面はなし。よもや池に落下した際にケガしたとも思えないのだが、実際はどうだったのだろうか?

「実はフワちゃん、ステージが始まる時点ですでに左脇腹に大きなアザがありました。カメラが右側から映し続けているので目立ちませんでしたが、バンザイしながらくるくる回ってみせた場面では、しっかりとアザが映っていたのです。『SASUKE』は事前練習なしの一発勝負という触れ込みですが、タレント参加者に関しては普段の練習量が少ないことなどから、挑戦するか否かを判断する機会として視察・体験できることをTBS側が明らかにしています」(テレビ誌ライター)

「SASUKE」本番の約1カ月前には常連出場者である松田大介氏お手製のセットで練習。ただケガはこの時に負ったものではなさそうだ。「SASUKE Ninja Warrior」公式YouTubeチャンネルより。

 どうやらフワちゃんは事前練習の際に脇腹を痛打していたようだ。それでも本番ではケガのことなどおくびにも出さず、笑顔でステージに挑んでいた彼女。そのプロ根性を目の当たりにすれば、テレビ局スタッフがフワちゃんを使いたいと考えるのも当然のことではないだろうか。