生田絵梨花は耳フェチ?その告白にファンが言及した世界的著名人の名前とは

 すでに公言している理想の顔面がレベチすぎて、もはや日本人では太刀打ちできない!?

 元乃木坂46の生田絵梨花が1月27日に放送されたバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)にて、意外なタイプについて明かした。そのタイプを巡って、過去の発言を振り返るファンもいたという。

 番組内で<やめられないこと>について訊かれた生田は「人の耳を見ることなんですよ。耳フェチなんですです」と告白。なんでも彼女自身の耳がけっこう小さい“貧乏耳”のため、人を見る時も顔より耳に注目するクセがあると説明していた。

 共演者のなかで最も好きな耳について質問されると「圧倒的に有吉さん。大好きな耳」と即答。生田によると「立っている耳が大好きなんですよ。立ってて、なおかつ上にちょっと尖ってるのが最高なんです」とのことで、その理想に近い有吉の耳に興奮気味だったのである。

 ほかには理想の耳として、歌舞伎俳優の市川海老蔵やフィギュアスケート・浅田真央らの名前を挙げた生田。どうやら普段から人の耳をガン見しているとの告白は本当のことだったようだ。

「生田の耳フェチ発言に、ファンの一部は《俺も立ってて尖ってる耳の持ち主だけど》とアピール。その一方では生田が太田プロに所属したばかりとしつつ、《有吉の後輩になったばかりだから媚びを売っているだけだと思う(笑)》との指摘もありました。そんな感想のなかに《俺はハメス・ロドリゲスになりたい》という声があったのです」(アイドル誌ライター)

ハメス・ロドリゲスの顔面に対抗するのは相当に至難の業だろう。

 ハメス・ロドリゲスとは、コロンビア代表のプロサッカー選手。2014年のサッカーW杯でブレイクした世界的なプレーヤーだが、なぜ彼の名前が唐突に出てくるのか。そこには生田が過去に挙げていた「彼氏の条件」が影響しているという。

「2016年5月に放送された乃木坂の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、メンバーたちが理想の男性に求める5つの条件を発表。ここで生田は《ハメス・ロドリゲスみたいな目》《ハメス・ロドリゲスみたいな鼻》《ハメス・ロドリゲスみたいな短髪》と、まさにハメス・ロドリゲス無双の条件を挙げていたのです。これはもはや『ハメスが好き』と言っているのも同然ですし、そもそも日本人にはハメスのような顔面の男性などほとんどいませんから、現実を思い知らされたファンの多くがダメージを負ったものでした」(前出・アイドル誌ライター)

 生田はその後も、ライブ配信サービス「SHOWROOM」での帯番組「のぎおび⊿」にて、ハメスについて言及。しかもその際には「全然中身とか知らないので…なんか、その…お顔がいいなっていう感じ」と、完全に顔面から入っていることを明かしていたのである。

「プライベートでロンドンの蝋人形館『マダム・タッソー』を訪れた際には、俳優やミュージシャン、スポーツ選手といった世界的な著名人の蝋人形が置かれたゾーンでハメスの蝋人形を必死に探したというエピソードも。ちなみにハメスはいなかったそうで、生田は落胆していたそうです」(前出・アイドル誌ライター)

 ハメス好きを公言してから6年近くが経った今でも、ファンの脳裏に深く刻まれている「ハメス・ロドリゲス」の名前。しかもハメス本人の耳がわりと立っているという事実からも、「圧倒的に有吉さん」という言葉を信用しきれない生田ファンも少なくなかったようだ。

(石田安竹)