自宅に帰ったら、彼氏が弁当を炒めてくれる! そんな夢想にふけることもあるのかもしれない。
2月2日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、番組側が用意した「粗目の企画」を試してみることに。最初のテーマは<なんでもチャーハンいざ実食!>というものだった。
仕事に忙しいMCのヒコロヒーと日向坂46齊藤京子は、日によっては一日三食すべてがロケ弁当になってしまうことも。そんなお弁当生活で飽きないようにと、番組側では弁当を丸ごとパラパラになるまで炒めてチャーハンにしてみる企画を用意していた。
その説明に「ちょっと引くわ」と及び腰の齊藤。ヒコロヒーも「想像つけへんな」と困惑した様子のなか、番組ではハンバーグ弁当、鮭弁当、カツ丼という定番の弁当3種類を用意。これらの弁当を、東京・渋谷でラーメン店を営む芸人・HEY!たくちゃんの手で見事なチャーハンに仕立ててもらったのである。
「いざ実食してみた二人。カツ丼は『べチャッとしてます』(ヒコロヒー)とイマイチな様子でした。ハンバーグ弁当は『美味しいよ、でもすっごく美味しいわけじゃないよ』(齊藤)とそれなりの評価。最後の鮭弁当については齊藤が『これはもう、入ってるお弁当の具、全部詰めた感じです』と評しつつ、『もう1回食べようって気にならない』と素直な感想を口にしていました」(テレビ誌ライター)
どうやら、ぜひ食べてみたいというほど美味しくは仕上がらなかったお弁当チャーハン。ここでヒコロヒーから「でもあれかも!」と、彼女なりのシチュエーションが提案されたという。
ヒコロヒーは「私が仕事で疲れて帰って、その男性が『お弁当そのまま食べるんやったら可哀想やから俺が炒めたるわ』ってわーってやって出てきたら、『もう!』ってなってたと思う」と力説。「もう!」の箇所では、想像上の彼氏に対して手を叩いて笑顔を見せていたのである。
「そんな彼氏がチャーハンを作っている間、ヒコロヒーは『その間に私は化粧落として、ホットタオルで毛穴開いて、氷水で締めれるんで』とのこと。現在はもう一人の女芸人とルームシェアしているヒコロヒーですが、自分のために夕飯を作ってくれる彼氏ができることを夢想していたのかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)
ヒコロヒーと付き合いたい男性はぜひ、料理をできるようにしておくのが吉なのかもしれない。