日向坂46齊藤京子、番組内で「スクショやめて」「それはモザイク」とガチで訴えた場面とは!?

 これが世に出たらヤバいことになる!? 人気アイドルが番組スタッフの指示に拒否感を示していたようだ。

 2月2日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)ではMCのヒコロヒーと日向坂46齊藤京子が、番組側が用意した「とっておきのスキンケア情報」を試すことに。番組スタッフが知っている“美容に一番詳しい人物”としてVTR出演したのは、お笑いコンビ「きつね」の大津広次だった。

 芸人界イチの美容マニアという大津は、お肌が乾燥しがちなヒコロヒーの悩みを解決する美容グッズとして「シーシャ」(水たばこ)を紹介。これを吸えば水蒸気が体の内側を潤し、吐き出すことで外側も潤うという。その吸引シーンに齊藤は「なんか危ないモノみたい。これ大丈夫!?」と心配な様子だ。

 次に大津は睡眠が足りてないであろう齊藤のために睡眠グッズを用意。それは「お清めの塩」で。バスソルトとして使うという。効能はバスソルトに劣るものの厄払いの効果があるとの主張に、ヒコロヒーは「厄払いとかいい、おかしいでしょ」と首をかしげていた。

「スタジオには大津が二人のためにくれたというシーシャと塩が登場。その場で試してみることになったのですが、これがまたなんともシュールな画となっていたのです」(アイドル誌ライター)

 シーシャを手にしたヒコロヒーは「私、一応3本くらいCMやらしていただいてるんですけど、これ大丈夫ですよね?」との懸念を口に。中身はたばこではなくただの桃のフレーバーとのことだが、「この映像だけスクショされて変なことにならないですかね?」と、シーシャを吸っている画が世に出回ることを相当心配していた。

 一方の齊藤は「お清めの塩」の袋を手にポーズを取ることに。しかしヒコロヒーが狼狽する様子を見たからなのか、「怖いですけどなんか」とつぶやいていたのである。

「そんな齊藤はヒコロヒーと同様に『スクショやめてください、絶対』と主張。日向坂46で“ミーグリ”(ミート&グリート)というオンライン握手会をやっているなか、子どものファンが齊藤のスクショを見た時に母親から《ダメ、今は観るのやめなさい!》と言われたらイヤだな、と思ってしまうような画だと心配していたのです」(前出・アイドル誌ライター)

番組側が公開した「ヒコロヒーwithシーシャ」のスクショ。なお齊藤のスクショはさすがに公開しなかったようだ。「キョコロヒー」公式ツイッター(@kyoccorohee)より。

 そう言いつつ二人は目を合わせると、齊藤は塩を片手に笑顔でピース。ヒコロヒーも満面の作り笑いでシーシャの吸い口をくわえてみせ、いかがわしさのなさを無理やりアピールだ。しかもヒコロヒーは笑顔でピースを繰り出していたのである。

「完全に振り切った姿勢のヒコロヒーに、齊藤は『それヤバい! それはヤバい!』と驚いた様子。シーシャの吸い口をくわえてピースし続けるヒコロヒーの姿に『ちょっとモザイク! ヤバい!』とすっかり慌てていました」(前出・アイドル誌ライター)

 シーシャを手にするヒコロヒーの姿は、番組の公式ツイッターがしっかりとスクショをアップ。これで彼女のCMが減った日には、番組側がなんらかの責任を取ってくれるのかもしれない!?