日向坂46東村芽依も驚がく?オードリー春日のケチすぎる懐事情が暴露された!

 あまりにショボい金額ながら、視聴者は納得していたようだ。

 2月13日深夜の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、日向坂46メンバーによる「KASUKE~日向坂46スポーツウーマンNo.1決定戦!!」の3回目を放送。厳しい予選を勝ち抜いた精鋭3名が優勝を賭けたファイナルステージに進出した。

 東村芽依、渡邉美穂、松田好花の3人が挑戦した「ファイナルステージ」では、最後の障害として番組の美術スタッフが総力を挙げて制作した「そり立たない壁」が登場。従来の壁より20センチかさ上げされ、高さ2.6メートルのグレードアップバージョンとなった壁が3人の前に立ちはだかった。

「一番手の松田はジャンプして壁の上端には手を掛けるものの、上体を引きあげる力はなかったようでタイムアップ。バスケ少女の渡邉は平均台渡りでの落下で残り時間が少なくなり、壁への挑戦は一発勝負に。壁の上に頭が出そうなところまで身体を持ち上げたものの、途中の大玉転がしで体力を奪われていたため、残り時間10秒であえなく落下してしまいました」(アイドル誌ライター)

 そして最後は日向坂46の体力女王である東村が挑戦。そり立たない壁まで危なげなく到達した彼女は、壁の上端に両手を掛けるとまずは右ひじ、ついで左足を壁に乗せ、あっさりと台上に到達。フィジカルクイーンの呼び声に恥じない活躍で「KASUKE」完全制覇を達成した。

ファイナルステージに挑戦した松田好花(右)。河田陽菜はあえなく予選で敗退していた。日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。

 完全制覇者への賞品は、MCオードリー春日の財布。使い込まれた私物の財布が春日には無断で用意され、その中身ごと賞品となっていたのである。ここで「失礼します」と言って財布の中を覗いた東村は「あれ?」とつぶやいては頭を抱えて苦笑。「3000円ですかね…」と、その少なすぎる賞金額に呆れ笑いしていた。

「売れっ子芸人とは思えない寂しすぎる懐事情が明かされた形となりましたが、春日と言えばお笑い界きってのケチとして有名。独身時代のように飴を溶かしてジュース代わりにすることはさすがになさそうですが、今でも余計な金を使うことは一切ないので、普段は3000円もあれば十分なのでしょう。むしろ、かつてのケチぶりを知るリトルトゥース(オードリーのファン)たちからは、《3000円も持っているのか》《結婚すると変わるんだな》といった声があがっていたほどです」(前出・アイドル誌ライター)

 春日の名誉のために付け加えれば、実妹の結婚式ではご祝儀に30万円を包んだり、相方の若林が交通事故で多額の賠償金が必要だというドッキリでは現金で300万円を用意するなど、必要な時にはドーンと払う男でもある。この日も日向坂メンバーに渡す賞金だと知っていれば、ドーンと札束を用意していたのかもしれない?