「銀魂」が検索できない?「ゴッドタン」で人気のグラドル石原由希がアマプラに大混乱!

 私も同じ経験がある! そんな声もあがっていたようだ。

 深夜バラエティ番組「ゴッドタン」(テレビ東京系)での自由奔放な発言が話題となり、ツイッターで5万超のフォロワーを持つグラドルの石原由希が、アマプラことAmazon Prime Videoで直面した問題を報告した。

 ツイッターのプロフィール欄に「5月目標は1日1映画」と書くなど、映画鑑賞にハマっているらしい石原。その日は人気アニメ「銀魂」を観たかったようだが、アマプラで同作品を検索しようにも、たどり着くことができなかったという。

 彼女はアマプラの検索画面を写した画像を公開。アマプラでは平仮名しか入力できないため、通常なら「ぎんたま」と入れて検索するはずだ。ところが石原の示した画像を見ると、50音表のなかになぜか濁点がなかったのである。

「しょうがなく石原は《きんた…》と入力。しかしそれでは『きん魂』や『キンタマーニ』(※バリ島北部の観光スポット)といった的外れの結果しか表示されず、肝心の『銀魂』にはたどり着けないのです。そのツイートに石原は『え、銀魂ってどうやったら観れるの?』と魂の叫びを書き添えていました」(芸能ライター)

 ファンのなかには石原がふざけて<きんた…>と入力していると勘違いしたケースも多かったようで、<ぎんたまって読むんですよ!>と的外れなアドバイスをする人も。その一方では<こないだ同じ問題に遭遇した>というレスもあり、どうやら石原と同じ理由で「銀魂」にたどり着けない人もいた模様だ。

どこにも濁点や「゜」がない謎の入力画面。トップ画像ともに石原由希公式ツイッター(@yuki25_fit)より。

 果たして石原が遭遇した「銀魂検索できない問題」は、どうやったら解決できるのだろうか?

「意外なことに、アマプラの検索画面では『き』を入力した後に[小]をクリックすると、『ぎ』に変わるという謎仕様になっているのです。ちなみに『ぎ』で検索するとその1文字だけで『銀魂』が検索候補に現れます。これさえ覚えておけば今後、石原も銀魂問題に悩まされることはないでしょう」(前出・芸能ライター)

 しかも不思議なことに、アマゾン純正の「Fire TV Stick」では石原と同じ現象に遭遇するのだが、市販のテレビに内蔵されているアマプラのアプリだと、入力画面に濁点が用意されているのである。「Fire TV Stick」で読点や句点になっている場所が、他のアプリでは「゜」や濁点になっているという仕組みだ。

 そんなわけで、石原の悩みを<あざとい>などと勘違いしたファンも多かった今回の銀魂問題。そんな石原のツイートにより解決できた人が一人でもいれば、彼女としてもわざわざツイートした甲斐があったというものではないだろうか。